前回に続いてスペイン編第2弾。前回のお話については[スペイン編(Spain)No.1]へ...。
ここは地元の方々が通うタパス(小皿料理店)。
タパス一軒目!!このお店オススメの料理はジャガイモの上に魚介エキスの入ったマヨネーズとタバスコ+ビール。
このジャガイモが超おいしい。秘伝のソースは多分、ムール貝のブイヨンとマヨネーズを組み合わせてその他にも何か入ってると思うのだけど残念ながらそれ以上は不明・・・。パレンシアの名物料理と言ってもおかしくないほどの衝撃美味さ!!
ソースは残さずパンにつけていただきます。
(地方によってソースが違うと思いますが、同じような料理がスペイン料理であります)
スペインでは多くのお客さんがタパス(小皿料理)で会話と料理を楽しみながら深夜2、3時まで、飲んで食べてるからビールはなるべく小さく、料理も日本と同じようなサイズ。イギリスやアメリカのように一人分の大皿でパイントグラスやジョッキではないみたい。
スペイン語でこのような小さなグラスビールは「una cana(ウナ カーナ)」=単数形なので、1杯のグラスビールという意味。
例えば、1杯の小グラスビールを注文する場合、「una cana por favore(ウナ カーナ ポルファヴォーレ)」英語で訳すなら「A glass of beer, please」の意味。
個人差があると思いますが、お勧めの赤ワイン「Ribera(リベラ)」というワインです。
色は深い赤紫色で透明感があり、味は苦味が後口に残るけど、そんなに強くなく赤葡萄の味を噛締めてる感じ。重くも軽くもなく添えられたアンチョビのパテと会話を楽しみながらゆっくり楽しめるワインです!!