2011年7月アーカイブ

ハンギングバスケット(Hanging Basket) No.2

イギリスでは毎年、夏が近づくと各地方自治体(=council=カウンシル)はどれだけ自分達の街を綺麗に保つか、エリザベス女王、皇室一家に訪れてもらえるようになるか、英国一綺麗な街コンテストを制する事ができるかを競い合います。
今回は、以前住んでいた街Oxford(オックスフォード)を訪れました。

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Oxford(オックスフォード)のシティセンター近くを彩るハンギングバスケット

6月の大学や学校が終わる頃になると、急にオックスフォード内は騒がしくなります。
まずはその周囲に在住のオックスフォード大学学生やブルックス大学、その他の学校の卒業シーズンになり、センター近くのパブやレストラン街は学生で溢れかえります。
そして、7月に入るとお次は観光客。特にヨーロッパ各国からの留学生が多くなり、小中学生くらいの学生で大騒ぎ。

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公衆電話ボックスと自転車とハンギングバスケット   

オックスフォードは学生が多く滞在するため、自転車の数はものすごく多いんです。ケンブリッジも同じ。特に朝の通勤、通学時間帯になるとバスの運転手と自転車通勤者は仲が悪く、事故も多いんですよ!!
狭い道を自転車がチョロチョロ、ふっと気づくと「あっ!!危ない!!」と言う光景を良く見かけました。最近の東京都内も同じですね。

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こちらはWinsor(ウィンザー)のカウンシルのハンギングバスケット

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こちらはハンギングバスケットではありませんが、フラワーボックスのような感じかな?
Lincoln(リンカーン)のカウンシルの花飾りです。

日本国内でも統一した夏祭り、コンテストなど行うと国内全体に花、園芸業界の活性化が行えるのではないでしょうか?
園芸大国イギリスには心癒される空間が各所にありますよ~。

イギリスから気づく日本

イギリスにいて感じたこと。
日本では放送、販売、翻訳が許されていない映画が多いんじゃないか?ということ。
正直、正確には調べてないから本当のところはわかりませんが、そんな気がする。特に規制されているのは麻薬がらみの映画。

UKではUS(アメリカ)映画を含めて麻薬がらみの映画を目にすることが多い。
映画だから決して『麻薬を美化』するようなことはないけど、よく、セレブレティ(有名人)達が麻薬で捕まったとか養成所で更生中とか記事が海外では飛び回っていて、かなり遅れた情報が日本にて放送、出版されています。

日本は海外からのそういった犯罪を受け入れない、広げない、取締るために映画輸入段階で若者の興味をあおるような映画の規制をしているのだろうけど、映画だけではなくて日本国内での記事(皇室、政府、財閥、先日の原発問題他)もかなり規制されていると思う。
中国や北朝鮮のTV放送や新聞・雑誌掲載を規制されて「え~?こんな事実を当の本人達は知らないの~?」とびっくりしてるけど、日本でも同じことがありえてる。


しかも、日本は品物が豊富。というより溢れている。これはアメリカの影響が大きいと思う。
品物が溢れて消費者が求めるから価格が下がり、企業間で価格破壊、顧客獲得の競争が生じる。確かにサービスの向上の為、いい事ではあるんだけど、古い物を残しつつも現在の生活に合わせた物に作り変えていくイギリスの消費者行動とは少し違う気がする。(いい例が住宅、チャリティーショップ、アンティーク、セカンドハンドショップetc)
最近の日本でも良く見かけるようになりましたが、イギリスにて生活していると明らかに日本とは違う気がする。
古きものを大事に使っていく。

日本にいたら気づかなかった事が他の国から見ていると気づくことが多々ある。

ハンギングバスケット(Hanging Basket) No.1

RHSJで予定していた英国ガーデンツアーで今年のハンプトンコート・フラワーショーやその他のガーデンを訪問予定でしたが、残念な事にキャンセルになってしまったものの、英国でのお仕事も入っていたので、夏の英国内で行われる別のフラワーショーに行って参りました。
チェルシーとハンプトンコートだけが英国で行われるフラワーショーではありません!!
春から秋ごろまで英国内ではRHS(英国王立園芸協会)主催によるフラワーショーが頻繁に色々な地区で開催され、国内のTV番組やニュースでも頻繁に取り上げられます。
地方やその他の州でも市町村主催のカントリーフラワーショーが多く開催されています。

少しづつではありますが、時間がある時に今回の英国訪問の記事や画像も取り入れてご紹介していきたいと思っています。
(既に掲載している記事の中にも最新の画像使用していますが・・・)

さて、今回は日本でも人気のハンギングバスケットについて。
こちらもシリーズ化して取り上げて生きたいと思います。
英国滞在中、英国人のお友達の家にお招きいただき、夏のガーデンBBQ等も楽しんできました。そんな、一般市民のお友達もガーデニング大国を支える一人のように、普通に夏の定番ハンギングバスケットを自分達で作製し、センス良く飾ってゲストをお出迎え。玄関前(フロントガーデン)や裏庭(バックガーデン)に綺麗に、そしてセンス良く飾っています。

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今年は黄色のベゴニアが流行の様子


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裏庭(バックガーデン)に飾られたハンギングバスケット    玄関(フロントガーデン)に飾られたハンギングバスケット

色を揃えて、一色でボリューム良くペチュニアも満開に咲いています。


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一般の市民もハンギングバスケット作りのセンスの良さを自慢し合います。
男性でも女性でも同じ。
例えば、私の英国人のお友達は男性ですが、「毎年、僕の作るハンギングバスケットはセンスがないって有名なんだ。奥さんからもセンスないって言われちゃうんだ。だから、毎年作ることは作るんだけど、恥ずかしくてハンギングできないんだ・・・」ですって。熱心な一般ガーデナー達の中には、このハンギングバスケットを作製するために冬の時期には室内やグラスハウスで種から苗を大事に育て、春先にグラスハウス内で育成し、養生し、大きくボリュームを出して、5月の中ごろ一斉に軒先に飾る方も多くいます。

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こちらはお友達Sのお母さんのハンギングバスケット
  

イギリスのびっくりTV番組

フラットメイトDとLといつものようにリビングルームで話をしてて、びっくりした事があった。日本のTV人気番組がイギリス国内で幾つか放送されていることだった。

その一つは『西遊記』英語版は(Monkey magic又はsaiyuuki)
登場人物は英語版の吹替えで名前も英語版に変えて。
例えば孫悟空:Monkey(モンキー)、三蔵法師:Chipitaka(チピタカ)、猪八戒:Pigsy(ピッグシー)、沙悟浄:Sandy(サンディー)ですって。

フラットメイトLがゴダイゴの主題歌を口ずさんで「N、この曲知ってる?」って聞いてきた。まさに『ガンダーラ』だった。

フラットメイトLは子供の頃この西遊記を欠かさず見ていたらしい、しかも白黒TVで・・・。自宅のリビングルームにはカラーTVがあったらしいが、自分の部屋のTVは少し古くて白黒だったとか。 (私の統計上、イギリス人はTV大好きだから、大体のイギリス人は一人に一台TVを持ってるんですよ!!)

フラットメイトL:「Nも白黒だったでしょ?」
私:「え~?白黒TVなんて私の子供の頃には既になかったよ」
フラットメイトL:「嘘つけ~絶対あったはずだよ~。憶えてないだけだよ!」
私:インターネットで日本のカラーTV普及時期を調べる私・・・「ほ~らね!!日本のカラーTV普及率はイングランドより早かったんだよ!!私の家には子供の頃、カラーTVしかなかったもん!!」
フラットメイトL:「ジャパニーズ テクノロジーか~!!」

そんな話をしているとフラットメイトDも加わり、Dも話に乗ってきた。
国を越えて日本が作成した中国の物語『西遊記』は今でも昔の大人気TV番組として語り継がれている。

その他には北野 武の昔のお笑い番組『タケシ城』英語版は(Takeshi castle:タキーシ キャッスル)と呼ばれている。この番組はかなり人気がある。私も何度かみたけど、画像がかなり古い!!たまに突然やっているときもあるが、クリスマスなどの家族全員が集まる番組でみんなで観て、ケラケラ笑ってるから、ほとんどのイギリス人がこの番組を知っている。
私からして見てもこの番組は結構面白かったから、笑いのツボはこちらでも同じらしい。

あとは『サスケ』英語版は(Ninja Warrior)ですって。
筋肉番付の番組は男性には人気があるらしい。フラットメイトLはサスケファンでフラットメイトDに熱くサスケを制するために日々トレーニングしていた消防士の話を語っていた。

個人的に日本のTV番組は絶対に面白いと思う。だからもっとヨーロッパ、イギリスで英語版に変えて日本の番組を放送して欲しい!! ただ、吉本の笑いでツッコミ役がボケ役の頭を叩いたりする番組は、個人をとても尊重するこの国では受け入れられないかもしれないな~。

イギリスの不思議(petrol=ガソリン編)

当時のガソリン事情・・・

UKのガソリンは高い!!
車に乗っていなかった時は全く値段なんて気にしてなかったけど、車を運転するようになって、この国のガソリンが本当に高くて大変だった事に気づきました!!
ここ最近の価格は1ℓ=£1.33(約179.6円/現在レート約135円で計算:7月7日現在)くらい。日本・東京では1ℓ=約151.1円(7月4日現在)
特にイギリスではディーゼル車も頻繁に見かけます。(ディーゼルの方がガソリンよりも金額は高いのですが、燃費はいいようです)

英国滞在中は日本も高くなってるとは聞いてはいたけど、それでもまだアメリカの恩恵を受けて安い方だと思っていた。今でもそうじゃないかと思います。一時期1ℓ=£1.49(約372円/当時のレート約250円で計算)ですよ~。
最近は円高の影響でそんなに高いとは感じないかもしれませんが、それでも、かなり日本より高いですよね・・・???
貴重な資源ですから、どこの国にいたとしても大事に使いましょう!! 英国でもハイブリットカーは人気があります。特によく見かけたのはHONDA(ホンダ)のINSITE(インサイト)とFIT(フィット)。
なぜか、お国が変わるとフィットはJAZZ(ジャズ)と言う車種名に変わるようです。(インサイトは日本と同じくそのままの車種名です)

余談ですが、英国でのガソリンスタンドはほとんど?いや全部?と言っていいくらいがセルフサービスです。

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イギリスでは安くて、よく目にする*1)テスコのガソリンスタンド(テスコポイントも溜まります!!)
こちらはその場でクレジットカードかデヴィットカード精算


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街中の違うガソリンスタンド
自分で給油して、建物内のレジにて自分の給油した番号を伝え、清算するパターン。

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ガソリンスタンドでは雑誌、お菓子、軽い軽食(サンドウィッチetc)、飲み物、そして花束なんかも売っています。(←ガソリンを入れて家に帰宅する男性が買っていく光景を良く見かけます。こういうところ、なんか英国ぽっくっていいですね!!)
車を離れる場合は必ず施錠しましょうね~!
日本でもセルフガソリンスタンドで施錠しない方がいらっしゃいますが、「自分の身は自分で守る!」これ基本です!!

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*1)Tesco(テスコ)・・・英国中にある大型一般庶民スーパーマーケット。昨今、ロイヤルウェディングで注目を浴びたウィリアム王子とケイトさん(Dutch of Cambridge)のカップルもテスコでの買い物風景をパパラッチされていました。

*2)《イギリス英語とアメリカ英語の違い》
【BE】petrol(ペトロール・・・正直ペトローと発音してる)【AE】gasoline(gas)(ガソリンまたはガス)。しかも英国は日本と同じℓ(リッター)計算、アメリカはガロン計算(1ガロン=約3.8ℓ)

イギリスの不思議(車の運転編)

はっきり言って、UKの人(もしかしたらヨーロッパの人と言った方がいいかもしれない)の運転はものすごいとばす!!

UKに来た当初、助手席・後部座席に乗っていてかなり『怖い』と感じた。車好きで運転好きな方であれば、直ぐにそのスピードにも慣れるでしょうが、あまり車が得意ではない日本人女性がタクシーやイギリス人が運転する車に乗るとかなり顔が引きつっているのがよくわかる。
だけど、この運転には幾つか理由があって、自分がUKで運転するようになってから『なるほどな~』と感じたことが多くある。

まず一つ目、それは田舎道・・・日本での田舎道は制限速度 時速40~50キロくらいだと思うけど、こちらでは曲がりくねっている田舎道なのに時速50~60マイル(80キロ~96キロ)が当たり前。民家が点在している所や村に近くなれば30マイルや40マイル(約48キロ、64キロ)に表示がでてきて、減速になるし、スピードカメラも設置されていたりするけど、それでも結構スピードが出てる。
可哀想な事に田舎道ではよくウサギや狐が飛び出してくるから、道路脇に動物が跳ねられているけど、制限速度がノロノロ運転を求めてないのだから仕方ない・・・
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二つ目、高速道路・・・UK国内たった一つの高速道路M6の一部区間を除いて全て無料、車線も大体3車線(上り坂では4車線)。UK以外のEU諸国からの車(左ハンドル)も多い。ここでの制限速度は表示されてない。もちろん道路交通法では70マイル(約112キロ/一般車両の場合)と決まっているけど、それでも日本の制限速度より速い。

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しかも、この70マイルというのは数字での標識ではなくて白地に黒色の斜め線が入っただけの標識。

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これはヨーロッパでは「インターナショナル交通法」で決められているnational speed limit(ナショナル スピード リミット)標識です。
(この標識が一般道にある場合とdual carriageway=デュアル カレッジウェイ=2車線にある場合とでスピード制限が違います)

UKの人達は制限速度を守って運転している所と守っているけど、知り尽くしている道だから、飛ばすところは飛ばしましょ~・・・・という境がはっきりしている。しかも、後ろからあおられる事も平気で2台抜かされる事も当たり前・・・。もちろん、高速道路内に動物が侵入とか工事中とか事故車が路肩にあるとか、濃霧で制限速度が40~50マイル(約80キロ)、更にはもっと減速になることはよくある話。

日本人にとって同じ右ハンドルで運転しやすい英国だけど、スピードを出す所と出さない所のメリハリを求められるのは少し日本とは違う所かな・・・? 英国での運転に慣れてしまうと、恐ろしい事に日本での運転が遅く感じてしまう。

人口や車の量が圧倒的に多いから日本ではアメリカ寄りの道路法を使った方が正解なんだろうけど、UKやヨーロッパでよく見られる交差点(roundabout/ラゥンダバウト・・・英国の場合、右側優先で信号なし。一部大きなラゥンダバウトには信号機があり、他ヨーロッパの左ハンドル圏内では逆パターン)とかで信号をなるべく減らして、消費電力や無駄な赤信号待ちを節約する事は環境を考えた上でも効率の良い方法だと思う。

恐らく、開国と同時に自動車と言う文化が日本に英国から入ってきた際は英国式が多く、戦後アメリカの文化を多く取り入れた事により、右側ハンドルが日本の社会で残り、信号や道路標識はアメリカ式を採用していったのだろう。

そんな過去の歴史を探りながら英国と日本を比べてみるのも面白いかも・・・???

フィッシュ・アンド・チップス (Fish & Chips)

先日[Pub(パブ)No.1)]でお話したイギリスを代表する料理「Fish & Chips(フィッシュ・アンド・チップス)」は歴史あるファーストフードの一つで手軽な食事です。
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「Fish & Chips(フィッシュ・アンド・チップス)」のFishは魚。そして、Chips(チップス)は英国ではフライドポテトのことを指します。ポテトチップスのチップスはCrisps(クリスプス)と呼ばれて、ランチパック(大人も子供も持って行く欧米風お弁当)によく登場します。パブでも小さなサイズでおつまみのような感じで売られています。
気をつけてください!!イギリスでフライドポテトを注文したい時は「チップス下さい」と伝えましょう!!

英国を始め、ヨーロッパ各国のキリスト教の習慣で金曜日には肉料理を避けると言う風習があります。そのため、金曜日には魚料理を食べると言う習慣が拡がったようです。当時、私がホームステイをしていた家では必ずと言っていいほど、金曜はフィッシュ・アンド・チップスの日で、その頃の私は「外食でまでフィッシュ・アンド・チップスはちょっと・・・」という感じで、避けていたのですが日本から来た母親は肉料理が苦手なのこともあり「美味しい、美味しい」と言って喜んでいました。そう、この料理、パブでの食事で何を注文していいか迷った時は日本人の方々にはお勧めです。

フィッシュ・アンド・チップスで使用される魚(タラやカレイ、オヒョウなどの白身魚の切り身)は南部と北部、地域によっても、提供するお店によっても違う場合があります。しかも、その魚を揚げる油も違うため、美味しいフィッシュ・アンド・チップスのお店は各々お気に入りがあるようです。
食べ方も英国人は(モルトビネガー)麦芽を原料とする穀物酢と食塩をかけて食べるのが、伝統的かつ一般的ですが、これもまた好みでケチャップやタルタルソース、カレーソースを付けて食べる場合もあります。

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緑色のものはなんと、グリーンピースのマッシュ(潰したもの)←これも好き嫌いがありますね~。

マークはチップスにモルトビネガーをふり掛けて食べるのがお好みのようですが、魚には付けてないようです。好みは人それぞれですから、皆さんもお好きな食べ方を見つけてください。

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こちらはTake away(テクアウェー=お持ち帰り)で買ってきたフィッシュ・アンド・チップスですが、超大きくてお皿からはみ出ちゃいます。

イギリスの不思議(ストライキ編)

海外にいてよく起る事...ストライキ

strike:ストライクと発音します。

英国滞在中にアメリカへ出発するという数日前にも地下鉄のストライキ(略:スト)があり、私が住んでいた場所からHeathrow(ヒースロー)空港まで行くのに、どの手段で行こうかハラハラさせられたことがありました。
結局、出発前日にストライキは談合の末、終了し予定通り地下鉄を利用して空港に行く事ができたんですけど、この時もかなり多くのロンドン地下鉄利用者が迷惑を被った。

なのに・・・・・・・今回は郵便のスト!!

信じられますか???郵便配達のストライキ!!

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「Royal Mail」→イギリスの郵便(郵便業務を取り仕切ってるところ)って、王立の意味を持つ「Royal」って文字が入ってるにもかかわらずストライキやっちゃうのね~???

私のフラットから一番近くの郵便ポストにもこんな張り紙があり、超驚いた・・・。

訳:このポストに投函しないでください。私達は10月5日~9日を含む間、収集する保証ができません。手紙は一番近くの郵便局に持って行ってください。

本当に日本の郵便システム、郵便局員はすごいと思いますよ!
いくら、日本の郵便局が混雑してて、処理時間がかかったとしてもイギリスの郵便局で並んで私の番を待つ方が時間かかりますもん!!しかも局内にソファ(椅子)なんて置いてないですからね!!

先日もカナダの郵便局でストライキやってましたよね?
イタリアでは病院のストライキ・・・。

日本はストライキの少ない国だとつくづく実感しています。

お気に入りの場所 Spitalfields Market(スピタルフィールズ マーケット)

前回のブリックレーンに続いてマーケットのお話。
ここは、ブリックレーンの隣にあるマーケットSpitalfields Market(スピタルフィールズ マーケット)です。
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リヴァプール・ストリートという金融や大手企業が集まるオフィス街だけにビルも近代的です。

ここは大きなアーケードの中に数多くのショップが連なって出展しており、日曜日だけのマーケット。
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スピタルフィールズは少しアーティスティックなマーケットで、カムデンと同じく観光客が沢山いて、値段は少し高め。
ここではお友達へのプレゼントや自分へのご褒美にワンピースなどを購入したりしていた。洋服やスカーフ類は若手アーティストが面白いアイデアのデザインを提案しているので、あまり見かけたことのないデザイン、だけど安く購入が可能な場所です。

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こちらガラスのハンドバックの形をした花瓶は2つで£36(約5400円:150円換算)
おしゃれなお土産が見つかるかも???

お気に入りの場所 Brick Lane Market(ブリックレーン マーケット)

誰にでもお気に入りの場所ってあると思うんですが、ロンドンに住んでいた頃、よく行ったマーケットのお話。
今回紹介するのはBrick Lane Market(ブリックレーン マーケット)

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昔の鉄道高架下にできた建物を利用して集まったマーケット
ロンドンは多国籍。「BRICK LANE」というサインの下にもアラビックで表示がありました。

Liverpool street駅で地下鉄を降りて、まずはPetticoat market(ペチコート マーケット)→ Spitalfields Market(スピタルフィールド マーケット)→ Brick Lane Market(ブリックレーン マーケット)を周って、お気に入りのオリーブ屋さんでフェタチーズ入りのオリーブを買って、マニキュア、ABBAのCDを2枚購入して、・・・・・・なんて週末マーケット巡りのルートができてしまう。
(ABBAのCDってところが古臭い???)
洋服、靴、バック、雑貨、電化製品、家具、食べ物が国際色豊かで何でも手に入るマーケット。
ここはパキスタン系の住民が多く住んでる為、カレーやスパイスの効いた料理を提供するレストランが多い。

Camden Market(カムデン マーケット)も観光客には有名だけど、少しタイプが違うかな?
確かにここブリックレーンも旅行者が多くてマーケットにしてはちょっと高いと思うけど、交渉次第ではまけてくれるし、カムデンよりも庶民的なマーケットのような気がする。混雑具合もましだし・・・。土日のカムデンは人の混雑や地下鉄の工事でよく駅が閉鎖される。

ここに来たら必ず寄るのが人気のベーグル屋さん。
このベーグル屋さん24時間フル回転で年中無休。

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すごいでしょ?このボリューム・・・。
美味しそうに見えないでしょ?

ここブリックレーンは夜、週末ともなると若者が集まる人気の飲み場。
結構、若手アーティストや有名人も出没してるんですよ!!

飲んだ後は小腹が空くのは万国共通。
深夜でも行列ができる人気のベーグル屋さんで、私がいつも購入するベーグルの中身はSOLT BEEF(塩茹で牛肉)+たっぷりのマスタード。
£2.50(約375円)と日本のファーストフードと変わらない感じのお値段だが、ボリュームはあるし、ロンドンでは安い方だと思う。
ちょっと塩がきつめだけど、これがまた病み付きになってしまう。


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商品の上で昼寝している子供はこの商品を販売している人の子供らしい・・・。
こんな商品、絶対、買わないでしょ?
でも、こんな光景も楽しい。

ロンドン中には色々なマーケットが点在しています。週末しかやっていないマーケットが多いので、もし週末に滞在されるならちょっと有名ではない、庶民のマーケットも楽しんでみてはいかがでしょうか?
貴重品には十分注意して、お出かけ下さいね!!

英語について No.4


We've got to go(ウィー ガッタ ゴー)

英国滞在中によくフラットメイト達とDVDを観ていて気になった言葉があった。
私の耳にはどうしても聞こえる 'We gatta go(←動詞の原形)・・・(ウィー ガッタ ゴー)'って言うサウンド!!これって???

'We gonna go・・・(ウィー ゴナ ゴー)'とは言ってない。しかも、そう言ってたとしてもグラマー的(文法的)におかしい'We're gonna go ・・・(ウィアー ゴナ ゴー)'ならわかるけど。
それとなく、フラットメイトDに聞いてみた。

私:「これって'We gatta go(ウィー ガッタ ゴー)'って言ってるよね? 'We're gonna go(ウィー ゴナ ゴー)'って言ってないよね?でも、そういう意味で言ってるの?」

フラットメイトD:「'We've gotta go(ウィヴ ガッタ ゴー)'って言ってるんだよ。この言い方はスラングっぽく言ってて'We have got to go'の意味だよ。」(直訳すると・・・私達は行く時がきた!!って感じかな?間接訳すると・・・そろそろ行こう!!みたいな感じかな?まあ、その時のシチュエーション次第だけど・・・。イギリス英語特有の現在完了形じゃ~ん。もちろんアメリカ映画でもよく耳にする言い方)

はぁぁぁ~~~~なるほど、だからウィー ガッタ ゴーって聞こえるんだ。(←ネイティブは'「We've」のveを発音してるけど、強調しないから聞こえない程度にしか発音してない為)

まず、この言い回し・・・GETって言う言葉はイギリスでもアメリカでもよく使う。
訳を調べると色々あって記述するのに面倒臭いので省略しますが、今回のこの言い回し、今まで自分の会話では使ったことなかった、又は日本人があまり使いこなせていない英語なので、『なんだよ~この言い回し。変なの~』って思ったのでした。

でも、言われて見ればネイティブ(英語が母国語の人たち)がよく'have got'を使うときって色んなシチュエーションがある。
お~~~フラットメイトD!!あなたはまた、私に新たな英語のTipをくれました!!
ありがとう~~~~!!

子連れ狼(SHOGUN ASSASSIN)

以前、フラットメイトに「SHOGUN ASSASSIN知ってる?」って聞かれて「何それ?」と答えていた私。
実は、日本映画『子連れ狼』の英語版タイトル。

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『SHOGUN ASSASSIN』

日本人なら誰でもが知ってると思われるこの映画、実は私見たことがなくて今回フラットメイトが持っていた英語吹き替え版DVDを鑑賞することになった。

前夜、イギリス映画『RISE OF THE FOOTSOLDIER』(フーリガン、マフィア、麻薬、殺人映画)を見て「これって、すっごいイギリスっぽいけど怖~い、残忍、こんなの見たら怖くて地下鉄乗れないじゃん!!」って言っていたのに子連れ狼の映画の中では血まみれ、残酷なシーンが多々あって立場が逆点してしまった。

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『RISE OF THE FOOTSOLDIER』

L:「おいD、日本に行ったらそこら辺中に侍・忍者がいて日本刀で切りつけられるんだぜ!!こえ~」

D:「この映画古いんだろ?でも、すごいよね?現代映画の全てがこの映画に凝縮してるじゃん!!子役、KILL BILL、STAR WARS、マフィアの暗殺etc」

私:「・・・・・・・・・・・」(無言)

2人共気に入ってしまったらしい。
あ~~~~日本人の温厚なイメージが崩れ去っていく~~
確かにイギリス人のイメージも映画を観て、多少は崩れ去ってるけど・・・

その国の歴史、文化、習慣、人柄を見るのは映画が一番!!
もちろん、よくない文化を目の当たりにする事もあります。ですが、その国を知るにはその国の映画は一番だと思います。北野たけし監督のように海外で評価される映画にはそれなりの理由があるんだと思います。何か、日本の魅力を惹きつけるものが・・・。
もっと日本映画の英語版が出回らないかな~?!と思う今日この頃です。
以前、マークも言っていました。「もっと、日本映画の英語版が手に入りやすくなればいいのにね~。そしたら僕の好きな『寅さん』も世界中の人に面白さが伝わるのに・・・」ですって。

イギリスの不思議(Football編)

イギリスでは人気のあるスポーツの一つがFootball
(【BE=ブリティッシュイングリッシュ】フットボール/【AE=アメリカンイングリッシュ】soccerサッカー)

イングランドの人達は本当に熱狂的で、自分のサポートするチームがゲームをやる時はその試合中継を放送する地元パブに行ったり、友達の家に集まったり、試合会場で観戦したりして楽しんでいる。
私のフラットメイト達はArsenal(アーセナル/数年前、稲本がいたロンドンの大きなチーム)ファンで、ロンドン北部がアーセナルの地元ということもあって、私が以前数年間住んでいた*1)Barnet(バーネット)周辺にもファンは多い。

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Arsenal(アーセナルズ)のチームフラッグ      メンバー
(画像はインターネットより引用) 


フラットメイトLはアーセナルの試合がホームである時は必ずスタジアムに足を運び、ここ10年間で数えるほどしか見逃してないらしい。しかも、イングランドがワールドカップ敗退した日は泣いたらしい。(数年前のワールドカップ予選敗退時は声も掛けられないほど怖かった)

そんなアーセナルファンにある日、悲しいお知らせがあった。
別のロンドンのチームであるTottenham(トッテナム)に惨敗してしまったのだ。

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同じロンドン(東部)のチームTottenham(トッテナム)のチームフラッグ
(画像はインターネットより引用) 

この日は大きな試合ではないと言う事で、フラットメイトLは応援に行かず私達のフラットにいた。
ひっきりなしにフラットメイトLの携帯が鳴る。同じアーセナルファン友達からの電話で、試合の途中報告、試合後の反省、そしてファンが最も恐れている他のチームファンからのケナシにどう対応するか・・・(?????)そんなことでLに電話してきて、相談し、お互いに慰め合ってる・・・
しかもフラットメイトLとフラットメイトDが彼らの相談に乗ってる・・・「そんなケナシの電話にビビるな!!」「ここ10年近くの間でお前らが勝ったのは何回だよ?たった、数回だろ?って言ってやれ!!」etcってそれだけのアドバイス。
イギリスのフットボールファンって、命かかってるんだな~と思った。

*1)Barnet(バーネット)にも地元フットボールチームがありますが、あまり好成績ではないので、あまりサポーターもあまりついてないんです。。。
なので、アーセナルはそのロンドン北部周辺のサポーターも多く有名なチームのようです!!

イングリッシュガーデン造園計画(長野県白馬)2011年6月

昨年から長野県白馬にて始まったイングリッシュガーデン造園計画。
昨年中にデザイナーのマーク・チャップマンが提案する全体構想のデザインは出来上がり、植栽計画プランも進み、ついに今年GW(ゴールデンウィーク)明けの雪解けを待って工事が始まりました。

場所は[ホテルグリーンプラザ白馬] 国際コルチナスキー場

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この建物と景色、抜群のロケーションでしょ?

ホテルには温泉もありますが、なんと言ってもこの大自然。緑がたっぷりあって、自然の地形を活かしながらデザインしています。イングリッシュガーデンと言っても白馬の地形と気候ですから、イングリッシュガーデンと呼ぶには難しい点もあると思います。
ですので、現時点では『白馬・シーズナルガーデン(四季の庭)』と名づけています。

Hakuba_201106_03.JPG     Hakuba_201106_02.JPG

まずは入口付近から工事を進めます。
水はけや土の状態、庭の中で使用する資材の相談や工事を進めていく上での問題点など、工事の監査としてもマークのチェックが入ります。
こんな時、garden designer(ガーデン デザイナー:庭園設計士)として、gardener(ガーデナー:庭師)として、landscaper(ランドスケーパー:造園家)として日英でお庭を造ってきた件数や過去の経験は最大の強みだと思います。
マークから見習うところは計り知れません...。

今後、どんなお庭になっていくのでしょうか?
引き続きレポートしていきますので、お楽しみに~!!

イギリスの不思議(TV編)

以前、英国の朝のニュースを見ていてびっくりした事があった

イギリスのテレビ局[BBC1](ビービーシー ワン/日本で言うNHKと一般テレビ局の2つの顔を持つ、イギリスを代表するテレビ局)で毎朝、放送されている『Breakfast(ブレックファスト)』と言う番組での出来事。(日本で言うなら某テレビ局の『○○テレビ』みたいな番組)

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天気予報を地方から生中継で放送していた時に突然画面が暗くなり中継が途切れてしまった。日本ならスタジオにいるメインキャスターがお詫びを言うところだけど、この国ではメインキャスターは謝罪なんかしない。
しかもメインキャスターの女性司会者は「何が起こったの~?真っ暗になっちゃったわよ!!」なんて感じで足をかっこよく組んで、両手を上に上げて「I don't know what happened?」みたいなことを言っている。
日本のTV番組じゃあ、考えられない。絶対視聴者から怒涛のような苦情が来るに決まってる。この国のTV局はそんなことでは謝罪しないし、ましてやキャスターも代わりに謝罪なんてしない。自分達の非じゃないから????

そうなんです。このパプニングは自分達が引き起こしたとか自分達のせいで・・・とかじゃないんです。衛星放送や電波のせいだから、自分達のせいではないんです。だから、キャスターやTV局はどうすることもできない。だから、謝る必要はないんです。

日本が謝りすぎ?
それとも英国が謝らなさ過ぎ?
どっちなんでしょう?????

『謝罪する』ってこと、『sorry』という言葉に関して英国と日本はかなり感覚が違うらしい。たぶん、英国だけじゃなくて、ヨーロッパの言語を持つ国(フランス、スペイン、イタリア、ギリシア、ましてや東欧やロシアなんてまさに日本とは違う!!)ではこんな一件も含めて、「海外では直ぐに謝るな!!」って言われるんだろうな・・・。
もちろん、英国を含め欧米での『sorry』には深い陳謝の意味があり、間違いを認めた場合は必ず言いますよ!!「I am sorry」って。
なので、彼らが『sorry』と使った場合には、本当に深く深く反省し、自分たちの非を認めて謝っていると言えるでしょう。
日本人が良く使う『すみません』とは意味が違うような気がします。
恐らく、日本語の『すみません』は場面に応じて、Excuse meやsorryの意味合いが含まれていて、日本語を学ぶ外国人にとってみたら難しい言葉なんだろうな~と思った出来事でした。

IBC ガーデンNo.6(IBC Visit to Garden No.6)

ちょっと、時期が遅れてしまいましたが、こちらはIBC(国際オランダ球根協会)のレポートです。

Garden No.6 - A real designers garden, commissioned to designer Arend-Jan Van der Horst to lay out the 1.7ha.

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From the conservatory there is a combination of formal & informal gardens.
A total of 9 enclosed gardens. The use of the orange brown Fritillaria 'Satie' & 'Vivaldi' with the bamboo was an interesting idea.
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Also many bulbs used in pots for seasonal interest & to create focal points. Tulips & Fritillarias with ferns in the fruit garden worked well together.
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Garden No.6 -こちらはオランダ人ガーデンデザイナーArend-Jan Van der Horst氏に依頼して1.7ヘクタールの場所に設計された本物のデザイナーズガーデンです。
コンサバトリー(温室)からフォーマル(整形式)とインフォーマル(形式ばらない)ガーデンのコンビネーションがあります。
計9つの囲割れた庭(エリア)があります。オレンジ・ブラウンのフリチラリア'サティ'と'ビバルディ'を竹と配して、面白いアイデアでした。
また、多くの球根をポット(鉢)に植え、この季節だけのために興味を持ってもらえるように作成しフォーカルポイントとして使っていました。
フル-ツガーデン(果樹園)内にチューリップとフリチラリアをシダ類と一緒に植栽し、これがまた効果的でした。

ガーデン「ルドゥーテの世界」終了の報告とお礼 No.11

この度、7/3(日)に渋谷・東急Bunkamuraで約1ヶ月ちょっとの間、展示されていました『ルドゥーテ美花選』展が終了致しました。同時開催のB1Fテラスのカフェ前に展示されていたミニガーデン「ルドゥーテの世界」にも大変多くのお客様にお越しいただき、評価を頂き、協力企業に支えられ、大好評のうちに終えることができました。
ありがとうございました。

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撤去後の噴水前テラス(ちょっと・・・寂しいな~)         お世話になった担当のTさんとマーク

展示していた木製プランターや植物達は一部、地元中学校に寄贈させていただき、子供教育に役立てていただく事になりました。

Bunkamuraは設備改修工事のため、2011年7月4日~12月22日(予定)まで休館するとのことです。リニューアル後のBunkamuraザ・ミュージアムでは2011年12月23日~2012年3月14日まで『フェルメールからのラブレター展』が開催予定です。これからもBunkamuraでは様々な展覧会やコンサート、イベントが催される予定です。
今回の『ルドゥーテ美花選』展にて私達もアートの世界を堪能し、勉強し、インスピレーションを感じることができました。これからも引き続きアートから得る何かを感じて、ガーデンにて更に活かせる、魅了できるガーデンアート(庭園芸術)を築いていきたいな~と感じました。

この度は、お越し下さいましたお客様、関係各位の皆様、そして企画を提供してくださいましたマルモ出版の皆様、ご協力ありがとうございました。
最後になりますが、7/2(土)に最後の土日にお越しいただくお客様のためにマークが植栽変更を行いました際の画像をお楽しみ下さい。


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ノリウツギ(学名:Hydrangea paniculata)

フランス・ツルーズ編(France, Toulouse) No.6

最後の日にお土産で、友達Cのおばあちゃんが作った自家製のあんずジャムと栗ジャムを頂いた。
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この栗ジャムが本当にびっくり甘くて美味しいのです。
今度、作り方を聞かないと!!

ツルーズは自転車レースで有名な街ですが、南仏のゆっくりしたスローな旅行もお勧めです。
ただ、英語が通じないことが多いので、お気をつけ下さい。
この夏は皆さんどちらにホリデーに行かれますか?

イギリスの不思議(VAT=消費税編)

世界各国税金は違いますが、その中でも今日は消費税について・・・

UK(イギリス連邦)の消費税(VAT=ヴァットとかヴィー・エー・ティと呼んでいます)は本当に高い!!
なんと2011年1月に17.5%→20.0%の消費税に変更になりました。

以前(数年前)は長期間17.5%を維持していたようですが、今年の冬に大学支援制度の変更で大きなデモや騒動が日本のニュースでも報道されるように、ここ最近、あらゆる税金やガス代などが一気にアップされています。
面白い内容ですが、消費税の有無や税率は購入品目によって違うようです。
例えば・・・・・・

0% → 子供服、本、食物、食べられる野菜やフルーツの種、面白い事に自転車に乗る際の必需品ヘルメットにはこの消費税が付きません。

5% → 家庭用水道、家庭用電気、チャイルドシート、風力発電による電力

20% → おもちゃ、自転車、ファーストフードのテイクアウェー(イギリス英語:take away アメリカ英語:take out 日本語で言うとお持ち帰り品)、その他購入品(もちろん、ガーデニングに関わる植物、資材、造園、施工費もこの部類です)

同じくEU圏内のイタリアでは物によって税金の利率が違うとか・・・?
高級品、例えばブランド物のバックや靴、高級車等には20%近くの税金、中級品の品物には10~17%程、下級品の食料品とか雑貨にはそれ以下の税金が掛けられていると聞きました。(←数年前に聞いた話なので今は改正になってるかも)

それにしても当時UK滞在中はイギリスの消費税は「絶対高い!!高い!!」と思ってたけど、イタリアはもっと高かった。
世界遺産に指定されてなくても国全体には世界遺産に匹敵する建物や美術品が多く、その補修を全て国税でまかなわなければいけない為、UKよりも高い税金をとってるのは仕方ないらしい。・・・理解できます。
まあ、平均すれば同じくらいになるのかもしれないけど・・・

アメリアでは州によって、市によって、はたまた郊外とダウンタウンによって税金利率が違うらしい。同じGAPの店でも買う場所によって税金が違う。旅行でショッピングした際にはよ~くレシートを見てみてください。

日本国内での消費税は5%・・・たったの?
他の国と比べると恵まれた税金利率だと思うのは私だけでしょうか?
それにしてもUKの税金、本当に高かった!!いや、現在形・・・。UKだけではなく、世界先進国の消費税は平均的に日本の消費税よりもはるかに高いようです。

*)EU以外の国民(例えば日本人)がEU圏内で買い物をしてEUを離れる時、消費税返還手続き(VAT申請手続き)を取れば税金の数%は還ってきますよ~。

*)このシリーズはスタッフの英国滞在経験者が生活で感じた様々な事情について綴ったものですので、時期的、個人的な意見や感情の違いがあるかもしれません。ご了承下さい。


クマのプーさん(Winnie the Pooh)

みなさ~ん、突然ですが知ってましたか?

『クマのプーさん』って、ディズニーが作ったキャラクターではなかったって事・・・。

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(arts-wallpapersのHPより引用)

実は、イギリスの漫画だったんですって・・・。私はそんなこと知らず、当時のフラットメイトに「え~?何言ってんの~?ディズニー ストーリーだよ!!」と大反論!!

ところが、調べるとロンドン生まれのスコットランド人で、イギリスの児童文学作家、ファンタジー作家、推理作家、詩人、劇作家だったAlan Alexander Milne(アラン・アレクサンダー・ミルン, 1882年1月18日 - 1956年1月31日)が息子の為に描いたお話だったんですって。

ちなみに英語原題は"Winnie the Pooh(ウィニー・ザ・プー)"と言います。
英国人に'Bear Pooh'なんて言っても通じないですよ!!←これ私・・・

コケ玉(Moss balls)

先日、仕事で長野県に行く途中に立ち寄ったある場所で見かけた苔玉達。
海外では盆栽と並んでとても人気です。(海外ではなかなか苔が取れないからね~)
この建物のあらゆるところに飾っています。生け花のごとく・・・。

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こちらの苔玉はかなり大きな紅葉


これらの苔玉は標高1000mの場所で栽培され、定期的に変更しているようです。
涼しい、山奥で栽培される苔玉達からは日本の季節が感じられます。

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花を付けたアジサイ


苔玉に魅了されたスタッフMにこの画像を見せると「あ~~~!!コケダマ」と食い入るように見ていました。どんな植物でも面倒を見てあげないと枯れてしまいます。
苔玉は特に2,3日に一度の水吹きは忘れないようにしましょう。この季節は毎日のように・・・。
特にこの季節は涼しい日陰の場所で水を絶やさないように!!(東京のど真ん中じゃ、難しいかも・・・)苔玉だけでなく、どんな植物にもお水は肝心ですよ!!皆さんの植物が植わっている土がカラカラになっていませんか~?
庭木やベランダの植物達にお水をあげてください!!

フランス・ツルーズ編(France, Toulouse) No.5

ツルーズで過ごした土曜の夜に友達C家族のお知り合いにディナーの招待を受けていたのでご自宅へお邪魔する事になった。

大きな木製のGate(門)が自動で開き、オーナーご夫妻がお出迎え。
超豪華な調度品に、室内装飾、絵画、銀食器、フラワーアレンジメント。
は~ため息の連続でした。リビングルームに到着後、年代物のシャンパンで乾杯。
メロンに突き刺さったappetiser(アピタイザー/食欲を促すおつまみ)でちょっとリラックスした後、ダイニングルームへ移動し、更に「はぁ~~~~~」ため息!!

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高級レストランみたいでしょ?!
夢のようなテーブルセット


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コースのスターター(starter)は2種類のグレープフルーツを添えたサラダ。
上品な味付けで、柑橘系のドレッシングと爽やかな色が特徴。


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メイン料理(Main)はキャベツの中にミートが層になってるものでロールキャベツに近い感じ。味付けは日本人好みの醤油ベースのような味付けだったけど、南仏の家庭料理に醤油が存在するわけはなく・・・味付けを聞いて帰ってくるのを忘れた・・・。大失敗!!


オーナーの奥様が全てご自分で料理されたとか。この料理は本当に美味しかった~!!大人数のパーティーにもってこいの一品でした。しかもこの陶器がまたすばらしい。オーナーご夫妻はモロッコ産だと言っていたけど、日本食器(特に伊万里焼)に物凄く似ていて、陶器の中に菊の模様があしらわれていた。歴史的になんらかしら関係があるのかしら? でも、これはきっと日本の陶器でしょ?

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更にメインディッシュを頂いた後に自家製アイスクリームとトリュフが登場!!もう、これだけでもおいしいのにラムレーズンが付いててお好みで掛けて食べるのだけどこれがまた超美味しい!!


アイスクリームのお口直しにお茶が出てきました。しかも、これはアラビックTea(何て呼ばれてるお茶なのか良く知らない)甘くておいしかったですよ。一度、レバノン料理屋さんに行った時に最後に飲んだお茶の味に似ているんだけど、何て表現してよいか分からない味だった。

最初から、最後まで素晴らしいディナーでした。
オーナーのセンスが感じられるご自宅、インテリア、家具、食器、おもてなし料理、生活スタイル、どれをとってもお勉強になる優雅な一日でした。

世界のトレンディなホテル(Trendiest Hotel in the World)

On my trip to Holland in April, the last night I stayed near the airport at a new hotel called [Citizen M]. This Hotel has just been awarded the 1st prize as the Trendiest Hotel in the world (for the second year running).

Soon they plan to make the same hotel in London, New York & Paris.
It is certainly a fun hotel for young people but I am sure a little strange for older guests!
It was like a modern one room apartment in Japan! The toilet & shower were in the room & had to close the glass doors to get the shower to work. Curtains, lights etc were all by remote control & the lobby café / restaurant had o-bento boxes on sushi & bottles of Japanese sake on sale!

Mark

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4月にオランダを旅行した際、最終日に『シチズンM』と呼ばれる空港近くの新しいホテルに宿泊しました。このホテルは世界中の最もトレンディ(流行最先端)なホテル第1位に2年連続で選ばれたばかりでした。
彼らは同じホテルをロンドン、ニューヨーク、パリにも建設予定です。
このホテルは絶対に若い世代には面白いでしょうが、年配のゲストにはちょっと変な感じを抱かれるに違いないと思います。
日本のモダン(現代的)なアパートの一室のようでした。化粧室とシャワールームは部屋の中にあり、シャワーを浴びるため、お湯を出す為にはガラスの扉を閉めなければいけません。
カーテン、電気など全てがリモコンで制御され、ロビーのカフェとレストランでは寿司のお弁当と日本酒のビンが販売されていました!

マーク

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり