2011年11月アーカイブ

外構・植栽工事 東京都世田谷区 (Making garden in Setagaya) No.2

東京都世田谷区の外構工事を以前お知らせしましたが、その後の経過報告をご紹介します。[過去記事はこちら]

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外構工事終了後、植栽前            植栽後

緑が入るとやっぱり何か違いますよね~。
こちらのI様は庭には詳しく、ご自分で手入れされることを楽しまれています。
最近、一日のうち長くは庭仕事ができないけれども数十分でも外に出て、庭の手入れをしたり、水をあげるだけでも気分が違うと言います。その意見、同感です。
植物からエネルギーをもらっている・・・そんなお話をされていました。


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コンクリートブロックを積んだ外構工事途中           外構工事後


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植栽工事後

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近隣との間隔、通りからの目線隠し、好きな植物や緑との調和をI様のご要望も兼ねて、検討します。I様はマークが関わる各イベントにいつも足を運んで下さり、手入れの行き届いた庭を昔からご存じで、マークの創りあげる庭、センスを支持してくれています。
使用する植物のサイズが小さかったとしても植物の生長を楽しみながら何年でも時間を掛けて待ってくださいます。
植栽工事は一通り終わりましたが、今後もバラの誘引やその後の植物の生長具合等のチェックも兼ねて伺う予定にしています。

サワラ 'ゴールデンモップ' (Chamaecyparis pisifera 'Golden Mop')


色がとってもきれいな黄色を発見。
サワラ 'ゴールデン モップ'(学名:Chamaecyparis pisifera 'Golden Mop')と呼ばれる植物です。
グランドカバーのように使いこなすと重宝する植物の一つです。

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マーク・チャップマンがデザイン、監修している『オリジナル植物ラベル』ですが、弊社でも取り扱いがあります。
詳しくはこちら→[SHOP]


よ~く見るとこんな感じ


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ブルーと合わせてもいい感じ・・・
グランドカバー系のこのコニファーは'ゴールデンモップ'の愛称で市場で出回っています。常緑で、1年中同じような黄色を保ってくれて、夏の暑い暑い東京周辺でも強く育ってくれます。

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花物ばかりにばかり目が行きがちですが、花を付けないこのような大人しい脇役のサワラ 'ゴールデン モップ'も庭のアクセントにいかがですか?落葉、宿根草、花物が終わった寂しいお庭でも色を保ってくれるカラーリーフの一つでインパクトがありますよ~。
花物の植物を更に引き立たせてくれる脇役サワラ 'ゴールデン モップ'はお勧めの一つです。

マークス ガーデン 2011年11月 川口市(Marks Garden in Kawaguchi)

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和名:オーストラリアンローズマリー(学名:Westringia fruticosa)

オーストラリアンローズマリーにはlow type(低いタイプ)とhigh type(高いタイプ)があります。
こちらは低いタイプですが、ここマークスガーデンではモリモリ元気に育っています。

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適度な構造物の使用はメンテナンスを楽に、やりやすくします。
ペイビングや化粧砂利は上手く使いこなすと庭にメリハリをつけるだけでなく、手入れも簡単にしてくれます。植物も種類や配置を考えてご自分の庭造り、ガーデニングを楽しむことができるでしょう。

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和名:ブロンズフェンネル(学名:Foeniculum vulgare 'Purpureum')  和名:フェンネル(学名:Foeniculum vulgare)


マークスガーデンにはハーブも多く配置されています。
今年のこの庭の反省点は水遣りが多すぎたということです。
その中でもフェンネルは優等生で、被害は少なかった感じです。

あまり、頻繁に手入れできないこちらのガーデンでは自動灌水システムをタイマーで取り入れていますが、自動灌水システムだと天候に応じて臨機応変に対応できないため、タイマーを設置していると雨の時でも曇りが続いて水が必要ない時でも自動的に水が出てしまいます。そうなると、庭の土がいつまでも湿っている状態が続き、いくら水はけの良い土壌でも適量を守ってあげないと植物にとっては良くないですよね...。反省です。

この日は秋のお手入れを済ませ、球根とビオラを植えてきました。
この時期、少し庭が寂しくなる時は1年草で、庭を補ってあげるといいでしょう。
球根が芽を出し始める来年の早春が楽しみです。

造園・植栽工事 栃木県O様邸2011年秋 (Landscaping work in Tochigi)

自宅を新築されて、お庭にもこだわりを持って施工したいということでマークにデザインと施工を依頼して下さった栃木県O様。

自宅を新築された時のイメージやご希望をお聞きして、数カ月前にデザインに取り掛かりました。ようやく、10月の天気の良い日にデザインに基づく造園工事をマーク監督の下取り掛かりました。

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施工前                                  施工後

当初、このエリアの隅に可愛らしくて、適当なサイズ、素材、値段のガーデンシェッド(=garden shed:物置小屋)を検討していましたが、なかなか良いものが見つからず施工日までに確定していませんでした。芝生をご希望だったO様だったので、急きょその場所も芝生に変更。じっくりと小屋を探すことになりました。

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施工前                                  施工後

マークは植物のサイズ、バランス、ボリュームを考えてデザイン、施工を行います。
デザインで提案していたオリーブはその庭との調和を考えてのサイズでしたが、後にO様の希望で変更となり、少し低くなりました。ですが、じっくりゆっくり希望のサイズに育てていただければと思います。

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施工前の土壌は建築時のガラやコンクリートが交じり、庭を施工するのに適していない土壌でした。どのような庭木、宿根草であってもそのような土壌で植えつけるのは植物が可愛そうです。土壌改良を行うことも、いい庭を造る第一条件であることを理解して下さったO様、ありがとうございました。


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芝生を張るマーク・チャップマン

マークはデザイナーでありますが、Landscaper(ランドスケーパー=造園家)として施工時も先頭を切って支持を出し、植物の設置を行い、植付けを行います。
英国で活躍していた時も、日本でも自分で施工するからこそ、現場を知っているからこそ、様々な問題点も克服でき、対処できるようになったと教えてくれました。個人邸での造園工事の他に商業施設での大きな工事も行いますが、総合監修としてチェックする場合もあります。

庭はデザインとメンテナンスで大きく変わってきます。家(建築)と庭は双方の建築家と造園家が理解し合って、歴史を重ね、初めて、素晴らしいと評価を受ける景観が生まれます。歴史的に重要文化財として残る庭には素晴らしい建築があり、素晴らしいと評価を受ける建築物にはデザインされた手入れの行き届いた庭があります。
施工後は水のやり方、植物の手入れ方法、芝生の刈り方などお伝えしました。
定期的にマークのチェックと弊社へのメンテナンスもお預かりしています。
天気の良い日にはO様が芝刈りをするとおっしゃっていました。
芝刈りを旦那様が行い、花物(寄せ植えや1年草の植栽etc)を奥様が担当されるなんて、なんだか外国の家庭のようですね。

ガーデン フィーチャー 東京-I様邸(Garden features in Tokyo)

ここ最近、目まぐるしいスケジュールで思うようにブログを更新できず、記事が溜まっています。すみませ~ん! 

今回は日頃お世話になっている東京都にお住いのI様から庭の状態を見てほしい(コンサルティング=診断)とのことで、お邪魔した時の記事から・・・。
こちらはマークがデザインしたお庭ですが、毎年メンテナンスに伺っています。

日頃からご自分で手入れされてガーデニングを楽しんでいらっしゃるI様ですが、プロであり、デザイナーであるマークのアドバイスも必要と思って下さり、定期的にお声をかけてくださいます。

そのI様のお庭には所々にこの庭を演出するガーデン・フィーチャー(Garden features)があります。featureとは特徴とか特色とかいう意味がありますが、ガーデニング用語では何か呼び物となるような庭内のフォーカルポイント(目線の行く先)で使われる物の総称でこのように呼ばれます。

そのグッズの使い方は私達も参考になるセンスです。
こちらはガレージだった場所ですが、今では違う場所に車を停めているため、屋根付きの半屋外庭に変更です。

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Pedestal=ペデスタル(or Plinth=プリンス)と呼ばれる置物とアイアンベンチ+テラコッタ鉢   

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Illusion trellis=イリュージョン トレリスを飾ると目の錯覚で奥行が出て、雰囲気が変わります。

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バードバス                       バラのアーチとテラコッタ鉢

上記の中の一部商品は弊社でも取り扱いがあります。詳しくはこちら→[SHOP]

植物と合わせるとやっぱり素敵な感じです。その植物に花が咲いていなくても、緑だけの空間でも絵になるような気がします。I様はガーデン・フィーチャーの飾り方、配置、合わせる植物をいつも勉強されています。

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ペイビングのエッジも植物で縁取りです               ちょっとした場所にもステンドグラスでアクセント

少し暗い半屋内のスペースもライトで演出すると色合いも柔らかくなる気がします。
庭に置くグッズや家具、フィーチャーetcを少しアレンジして庭の模様替えをしてみるとガーデニングの楽しさが増すかもしれませんね!!

ローザンベリー多和田(Rosa & Berry Tawada)

先日ご紹介したマルモ出版発売の[「My Garden(マイガーデン)]誌でも取り上げられているナチュラルガーデンが滋賀県にあります。既成の形にこだわらないオリジナルのお庭です。
[ローザンベリー多和田(Rosa & Berry Tawada)]は滋賀の山々に囲まれた自然地形を生かしたお庭で、造成を始めてから8年の月日を経て、今年9月にグランドオープンしました。
植物を新しく植えてから根付き、他の植物同士が調和をなし、共存しあうまで慣らしが必要です。自然っぽいスタイルと山野草が好きなオーナーはその事を良くご存じで、植物のためにも訪れて下さる皆さんのためにもじ~っくりと時間を掛けてお庭を育ててこられました。時間をかけて庭を作り、これからも成長していく庭を手入れし続ける。
イギリス人のマークも共感できる言葉です。


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唯一、華やかなお花を飾る場所とのことでした          突然、ブタちゃんです                

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コニファーの球型トピアリー
オーナーの遊び心が所々に発見できます。庭散策の楽しみの一つでもあります。
丸型のトピアリーがチョコチョコとパンパスグラスの間から出ていて、可愛い。


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バランスと彩のいい食事は料理研究家関口絢子さんと栄養士さんのプロデュースによる野菜を中心としたブッフェ(バイキング)スタイルです。お昼時には平日でも大勢のお客さんで賑わっています。女性好みの食事かな~?


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この日、オーナーと日頃お世話になっている[ローズポッド]さんとお会いできました。ローズポッドさんの取扱い資材も一部園内で使用されていて、ガーデングッズを販売しているショップ横にも資材が展示されています。

オーナーからはこの庭を造成してきた苦労話や冬場の対策、日常の手入れ、この庭に対する想いなどをお聞きすることができました。時間を掛けて庭を造り、楽しんで生活する。オーナーの庭に対する想いが感じられる訪問でした。
お忙しい中、ありがとうございました。

アンティーク:骨董品 (Antique) No.9

今日は久しぶりのアンティーク話題。

木製の家具類って、装飾が凝っていて、木目の色合いがしっとりしています。
この家にはアンティーク家具を上手く配置して、自分たちの生活で使いこないしています。子供たちが一緒に生活していた際に住んでいた大きな家を売り、子供たちが独立した今では自分たちにあった静かな場所、十分なスペースに引っ越しをしたオーナー夫婦。
大きな収納がある家から小さなバンガローに引っ越してきた際に荷物を整理して、どうしてもかさばる家具を処分する必要がありました。
絶対に処分ができない価値ある家具や想いでの品物、コレクションは一緒に引っ越してきて、家の至る所に飾られています。

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thimble collection(シンブル=裁縫用の指ぬき)とお裁縫テーブル

このお裁縫テーブルはビクトリア時代から代々受け継いだお裁縫テーブルです。
木目の色合いや装飾が素敵です。

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ヒペアストラム (Hippeastrum)

Hippeastrum is the latin genus name of about 90 species & over 600 cultivars. It's a bulb from the family called Amaryllidaceae, which is native to America, Argentina & Mexico. These bulbs are very popular & usually called Amaryllis but Amaryllis is a different genus of bulbs from Africa. *1)

Hippeastrum03_2011-11-03.JPG     Hippeastrum01_2011-10-25.JPGのサムネール画像
11月3日現在                    11月7日現在


Hippeastrum are popular for growing inside as the bulb is tender & should not be exposed to frost. Depending on the type of bulb they will produce one ,two or even 3 flower stems, each stem can have a number of flowers.

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11月7日現在(2回目の開花)3個の花芽が付いています


The first commercial breeders of Hippeastrum were Dutch growers who imported several species from Mexico & South America and began developing cultivars & hybrids in the 18th century. Bulbs are now being developed all over the world & Japan is producing double flowered types.


Hippeastrum02_2011-10-25.JPGのサムネール画像
ダブルフラワー(八重咲)

Some bulbs put up two flower stems at the same time; others may wait several weeks between blooms and sometimes the second stem will have only two or three flowers rather than the usual four. Bulbs usually produce flowers first, then, after it has finished blooming, the plant will begin growing leaves.

In a pot its better not to plant the bulb deep, leave the bulb partly out of the soil. & don't give too much water until the bulb starts to grow. After flowering keep the leaves until they go yellow, & dry off the bulb next summer, then can replant & start watering again to flower next winter.

Mark


Hippeastrum(英語読み:ハイピエアストラム、ラテン語読み:ヒペアストラム)は約90種、600を超える園芸品種を持つラテン語(学術名)の属にあたる名です。それは原産地がアメリカ、アルゼンチン、メキシコのヒガンバナ科の家族からなる球根です。これらの球根は大変人気で通常「アマリリス」と呼ばれますが、アマリリス(学名:Amaryllis アマリリス科)はアフリカから来た別の球根の属で存在しています。*1)

ヒペアストラムは寒さに弱い球根で霜にさらさないよう(英国では)インドア(室内)で育てるものとして人気があります。(特に東京では今のところ霜が降りるほど寒くないため、室外に置いて育てていても大丈夫なようです)
球根のタイプにもよりますが、1つ、2つ又は3つ以上の花を茎に付け、それぞれの茎は幾つかの花を付けます。
ヒペアストラムの最初の商業的品種改良家はオランダ人栽培家で、18世紀メキシコや南アフリカから幾つかの種類を輸入し、園芸品種を交配し始め、発展させていきました。球根は現在では世界中で進化し、日本ではダブルフラワー(八重咲)タイプが作出されています。

(球根によって様々な育ち方をしますが)幾つかの球根は(同じタイミングで)一度に花芽が付いた茎が2つ同時に出てきたり、その他は何週間か待つことになったり、開花中に他の茎が出てきたり、2番目の茎にむしろ通常4つ付くところ、時々、2つか3つだけしか花芽が付いていなかったりします。(このヒペアストラムの)球根については通常、最初の花が産出されて、花が咲き終わってから、葉が育ち始めます。

(ヒペアストラムに関して)ポット植えは部分的に球根を土の上に置いておくだけにして、深く植え込まないようにします。また、球根が育ち始めるまでは水のあげ過ぎは禁物です。花が咲き終わって、葉が黄色に変わるまで葉はそのままにしておき、翌夏まで球根を乾燥させます。それから、再度植栽して次の冬に花を咲かせるために、再び水をあげ始めることができます。*2)
マークより


*1)「アマリリス」という言葉は広く使われているが、学名を意識して考えるとややこしいことになっているようです。Hippeastrum属であるのに「アマリリス」というのは、かつてAmaryllis属に分類されていた名残で、Hippeastrum属の和名をアマリリス属としている場合があり、混乱があるようです。

*2)一概にどの時期に植え込むかを記入していませんが、球根の種類(園芸品種)によっても、どの時期に咲かせたいかによっても球根を植え込む時期が違うためです。

PIMM'S(ピムス)

英国を代表とするアルコールでPIMM'S(ピムス)という飲み物があります。
各フラワーショーではPIMM'Sのブースも出店してお客様をお出迎え。

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(こちらの画像はインターネットより引用)         タットンパークフラワーショーにて


お酒を購入できる場所、例えば空港等の免税店でもこちらのPIMM'S(ピムス)が販売されています。


PIMM'Sの箱には

James Pimm opened his first Oyster Bar in the City of London in the 1840's and supplied Londoners with good food and a unique drink which became famous as PIMM'S ® No.1 Cup. ........
(訳:ジェームス・ピム氏が1840年代ロンドンシティに彼の初となるオイスターバー(牡蠣レストラン)をオープンし、ロンドナーズ(ロンドンで生活する人々)に質の良い食とユニークな飲み物を提供したのが始まりで、今ではよく知られるPIMM'S ® No.1 は有名な1杯となりました)

と書いてあります。

日本ではキリンビールが輸入代理店をやっているようで、箱に書かれていた内容と同じようなことがキリンビールのホームページ(日本語)で書かれています。詳しくはこちら→[キリンビールHP]

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マークも英国の雰囲気を演出するために2010年国際バラとガーデニングショウ「英国流癒しの庭~リトリートガーデン」でピムスを展示しました。

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イギリスの代表的なイベントや夏の風物詩として屋外、ガーデンでPIMM'Sを飲んでいる光景を良く見かけます。
フラワーショーや女王陛下が参列する競馬の祭典やウィンブルドンテニス会場でPIMM'Sを片手にイギリスの最高の夏を楽しんでいる人達も多く、ビールと同じように英国を代表する有名な飲み物ではないでしょうか?

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イギリスでは夏になると晴天の下、芝生の上でピムスにソーダーを注ぎ、キュウリやライム、オレンジ、ミント、イチゴなどと混ぜて友達と会話を楽しんだり、読書をしたり、寝転んだり、庭いじりをして外で過ごすことを楽しみます。
私達もそんな庭の楽しみ方を伝えて行きたいと思います!!

RHS タットンパークフラワーショー No.4 (RHS Tatton Park Flower Show 2011)

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タットンパークのショーガーデンは人ごみも差ほどではなく、「もしかしたら自分のお庭にこのデザイン取り入れられるかも...?」とか「この一部分、とってもセンス良く植物を取り込んでいるな!!」とか手の届く範囲で、自分のデザインや庭めぐりの勉強にいいサイズです。

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日本のウッドデッキでも応用できそうな植栽デザイン

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雑誌カントリーハウス協賛のブース                  ガーデン家具も豊富に展示しています

ブリティッシュクリエイティブデザインでもガーデン家具は販売していますが、英国やその他の地域(英国以外)でも気に入った商品、ガーデン家具、雑貨etcがありましたらお問い合わせください。輸入代理店としてお取り寄せ致します。
ガーデン家具は紫外線対策をしているものそうでないもの様々です。値段によってもかなりの違いもあります。一年中外に出していても丈夫なものを選びましょう。
繊維や素材、編み方、どんな品質なのかも購入の際はご注意下さい。

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英国TVのガーデニング番組でも有名なMonty Don(モンティ・ドン)氏に会場で出会いました。
お話しする機会がありましたが、とても気さくな方です。
世界各国の歴史や風土・文化が生み出した「美しい豪華な庭園」を紹介する番組で、イギリスBBCの長寿園芸番組「ガーデナーズ・ワールド」の案内役で有名な方でもあります。

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世界のホンダも英国のフラワーショーでは芝刈り機が主流の商品のようです。
こんなに大きなネギをディスプレイのように植えていると食べるのがもったいない感じですね~。

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車という硬い構造物も植物で覆うと、こんな感じになるんですね~。

イギリスのフラワーショーはチェルシーだけではありません。
様々なお庭を見て、自分なりの評価をしてみるのもガーデニングのセンスアップにつながるのではないでしょうか?

RHS タットンパークフラワーショー2011 No.3 (RHS Tatton Park Flower Show)

秋の植栽活動で忙しく、話題がそれていましたが今日はイギリスのフラワーショーに話題を戻してみます。

フラワーショーでは優雅にお茶を楽しんでもらえる設備やレストランも期間限定で登場します。ショー開催会場内では英国を代表とするPimm's(ピムス)やワインなどのアルコールも販売しています。

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Fortnum & Mason(フォートナム・メーソン)のカフェも登場していました。
会場は大変広く、多くのガーデンやナーセリー、お店、テーマがあります。
どこにいるか、どこに行きたいのかチェックしてから周りましょう。また、ショーを探索している間にも時折、チェックしながら歩くことをお勧めします。

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ガーデンは各ブースに分かれています。
コンテスト、テーマガーデン、イベント用ガーデン、カウンシル(市町村)作製ガーデンなど様々です。

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オズの魔法使いをイメージしたガーデン
子供たちがオズの魔法使いの仮装をして庭を定期的に周ります。
それだけでも、親たち関係者たちがその庭に集ってシャッターチャンスを伺っています。

開催事務局、子供や親達、観客が一体となって楽しめるイベントも楽しいですよね・・・。

コンテナガーデン 球根 途中経過 2011年11月

先日も[コンテナガーデン 球根10月23日]で、IFEX2011の球根レクチャーで作製したコンテナの報告をしましたが、その後の球根の途中経過をご報告します。
ラザニア・プランティング(イタリア料理のラザニアの様に球根を層にして植えています。一番下の層にはチューリップ、二番目の層にはスイセン、三番目の一番上の層にはムスカリです)

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10月25日時点での球根            11月3日時点で急激に生長しました

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11月7日現在の球根達です           根の生長はすごいですね~

皆さん、ポットの中がこんな状態になっているなんて想像したことありますか?
少し、太陽光が均等に当たっていなかったこともあり、葉だけが伸びてしまった傾向があります。少しでも日の当たる場所に移してあげることにしました。

こうやって、毎日でなくとも植物を観察してあげると、ちょっとした変化に気づくようになり、弱ってきた時や良くない兆候が表れた時に早めに対処してあげることができます。


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10月25日時点でのテラコッタポット球根    11月3日時点でこちらも急生長です      11月7日現在

やっぱり、暖かい気温と太陽光は球根、植物達にとって必要不可欠な栄養分の一つなんですね!!
忘れがちですが、お水も忘れないようにあげて下さいね!

花の力プロジェクト 2011 No.3 (Hana no Chikara Project)

今回のボランティア活動では岩手県陸前高田市の吉田さんを訪れました。
花壇として提供して下さった場所は以前、こちらの吉田さんが自宅とお庭をオープンガーデンとして開放されていた場所です。
津波の被害で、全て流されてしまった吉田さんはこの地を陸前高田市の元気が出る場所、以前住まわれていた方々がまた地元に戻ってきてくれるきっかけになってほしい、陸前高田市の元気発信地になれば・・・と言う事で立候補してくださいました。

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優しい笑顔の吉田さんとこちらのお庭を支えて下さる地元の方、ボランティアのスタッフ

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オランダ人ガーデンデザイナーのジャクリーンさんのデザインで植栽      レン・オークメイドさんと豊島さん、マーク・チャップマン


岩手県陸前高田市での植栽作業を終えて、隣の宮城県気仙沼市に車で15~20分移動しました。移動中の車内でも復興状況が明らかに遅れている事に気づくボランティアの一同。未だに民家の集まるエリアに漁船が取り残されたまま、陸地に乗り上げている船が手つかずの状態で放置されていました。

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復興が遅れている宮城県気仙沼市の状況


今回、ボランティア活動の一環で植栽後、[気仙沼プラザホテル]にて日帰り温泉入浴後、夕食をいただき東京へ戻るスケジュールになっていました。
食事前にホテル支配人の地震の時の体験談、現在の状況などのお話を語り部としてお聞きしました。
気仙沼市では3.11の地震前に比べ、全体的に土地が70cm~100cm地盤沈下しているそうです。大潮の時には陸前高田市も同じでしたが、水没してしまう地域(エリア)が出ているそうです。気仙沼市の死亡者約1200人、行方不明者約300人。

水道、電気は今年の5月から使用できるようになり、8月いっぱいまではこちらのホテルでは被災者、東北電力、NTT、警察関係者の宿泊に利用されていたそうです。
ようやく、9月から一般のボランティア、工事関係者、観光客の受け入れを始めたとのこと。
支配人がなぜ、気仙沼の復興がこんなにも遅れているかをお話してくださいました。
それは、秋田県側に比べ平地が少ないため、仮設住宅の建設が遅れ、行方不明者も多い為船や住宅、車などの処理ができないそうです。帰りはたっぷりと気仙沼、東北の味覚を宅急便に詰めて送りました。

東北地方太平洋沖地震の被災地に初めてボランティアとして参加し、『ガーデニングで日本を元気に!!』計画の第一ステップとなりました。
被災地には様々な助けが未だ必要です。
庭やガーデニングに携わる者として、今できること。
それが、今回のボランティア活動だったと思います。
機会を与えて下さった関係者の皆様方、誘ってくださったレン・オークメイドさん、本当にどうもありがとうございました。
来年の春、地元の皆様方の癒しになれば・・・と願うばかりです。

これからも機会があれば活動を続けていきたいと思います。


花の力プロジェクト 2011 No.2 (Hana no Chikara Project)

After we finished at 4pm the volunteer bus group took the coast road past the area where towns used to be, there are many partly collapsed buildings still standing, we drove past ships & boats just sitting there on land....... Quite an experience.

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道路脇には未だ持ち主と連絡が取れず処分できない船
道路脇の街灯柱が津波で倒れ、今では花壇になっていました。

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国道45号線沿いのフラワー花壇        復興の文字が「福興」になっています。

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炊き出しチーム(ランチのメニューはキーマカレーでした。とっても美味しかったですよ~)
地元ボランティアの方々、手伝いに来てくれた地元ボランティアの子供たち、東京からバスで向かった43人のボランティア、皆同じランチを食べて一休みです。

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「花の力プロジェクト」代表のかなとういさお氏            地元ボランティアの方

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植栽の指導と監修を行うマーク

We went to the onsen at Kesennuma, another hard hit town which has still a lot of cleaning up to do. At the onsen hotel the General Manager told us of his experiences on 3:11.
We arrived back in Tokyo at 5am this morning, 2 nights on a bus & oneday planting but worth the effort.
I am glad I could do something positive to help. But there is a still lot to do to help the people recover to a somewhat normal life.

Mark

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陸前高田市のシンボルとして有名になった一本松でですが、塩害の影響でかなり弱っている様子でした。養生しているものの地元の方の間ではこの冬の間にダメになってしまうのではないか・・・と言われています。
何とか生かしてあげる方法はないものでしょうか???
植物にも命があります。頑張れ!!一本松!!

午後4時頃に植栽は終わり、(東京からの)ボランティアを載せたバスは海岸線を通り、以前は街だったけれども、今では全壊の建物が手つかずのまま残った場所、陸に揚げられた漁船やボートの横を通り過ぎました。(衝撃的な)経験の一つでした。
今でも多くの掃除、整地の作業と必要性が残る別の壊滅的な被害を受けた街、気仙沼の温泉に私達一行は植栽作業を終えた後に行きました。ホテルの温泉を利用させてもらいましたが、そこの支配人が3.11に起こった彼の経験を私たちに語ってくれました。
私達一行は朝5時に東京に戻り、バスの中で2夜、1日植栽活動と(ハードな日程でしたが)、価値のある成果だったと思います。
私は積極的に何かに貢献できたことに嬉しく思います。しかしそこにはまだ沢山の助けと人々が回復して、通常の生活へ戻れるための何かできることがあるはずです。

マークより

花の力プロジェクト 2011 No.1 (Hana no Chikara Project)

On Friday night, I joined a group of 43, mainly florists, gardeners or plant related people, we went as volunteers to Rikuzentakata, one of the worse affected areas by the tsunami.

Sponsored by the IBC, NBA & our donations, a design had been made by Dutch designer Jacqueline to create a Garden of Hope.

The journey was not as long as I expected taking less than 7 hours from Tokyo, including stops for the 2 bus drivers to change.

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東京出発組のバスですが、四国や愛知、千葉、茨木など多方面からボランティアの方が集まりました。

On arrival I felt sad & feelings I can't explain as I had never been there before but could recognise many of the buildings (the few still standing) & the surrounding landscape from all the TV news I have watched over the last few months.

Over a hundred volunteers turned up, mainly local people.

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塩害を受けた土地には肥料、ピートなどを混ぜ込みました


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ピアンタで土を耕すマーク           『Garden of Hope(希望の庭) 』の看板

看板にはどんなチューリップが使われているか画像が載っています。チューリップが咲いていない庭でも春を楽しみに待っていられますね。


I started to prepare the soil which we added peat, fertilizer etc. & then working in teams planted 10,000 tulips & narcissus, over which 4,500 pansies & violas.

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パンジーやビオラは地元生産者から購入             作業を始める前の全体ミーティングです

金曜の夜、主にフローリスト、植木又は植物関係者43人のグループに混じり、津波で甚大な被害を受けた地域の一つでもある陸前高田市にボランティアとして行ってまいりました。
IBC(オランダ国際球根協会)、NBA(新潟県花卉球根農業協同組合)からのスポンサー、私達からの寄付金によって、オランダ人デザイナーのジャクリーン氏のデザイン『Garden of Hope(希望の庭) 』を創りました。

現地までの道中は予想していたよりも長くなく、バスの運転手2人の交代で途中ストップしたのを含め、東京から7時間弱でした。
到着が近づくにつれ、説明のしようがない悲しみ、感情がこみ上げてくるのを感じました。今まで訪れたことのない場所ですが、ここ数か月の間にもTVのニュースで放送されていた景色や周辺地域の多くの建物が認識できました。(幾つかの建物は未だ手つかずの状態で建っています)

100人以上のボランティアの方々が主に地元から来てくださいました。
私は土壌の準備を始めました。私達はピートや肥料等を混ぜ込み、それから10,000球のチューリップ、水仙の球根、4,500ポットのビオラとパンジーをチーム毎に植栽しました。

サマータイム終了

先々週末から造園工事で関西で活動し、東京へ帰ってきて、先週末に陸前高田市へのボランティア参加を終了し、再度東京へ戻って参りました。
陸前高田市では本当に素晴らしい体験を地元の方々と一緒になってさせていただき、ガーデニングで皆さんに貢献できたのかな~?(こちらの情報はまた次回に・・・)

さて、今日は英国、ヨーロッパでは常識のサマータイムについて。
今年、日本でも原発の影響で都内ではサマータイムを実施する会社があったとか・・・。
ずっと、気になっていましたがこの制度は国全体で行うから意味があって、一部の会社や都内だけでは効果があまり期待できません。

先々週、土曜の夜でUK、ヨーロッパはサマータイム終了。日本との時差が通常の9時間に戻りました。
毎年、3月最後の日曜日の午前2時に時計を1時間早めてサマータイムが始まり、10月の最終日曜日に時計を1時間戻してサマータイム終了。なんで、ヨーロッパはサマータイムを使ってるかって不思議に思ったことありませんか?
夏の間、太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で、時刻を1時間早めて、それに合わせた生活を送る制度で、明るいうちに仕事をして、夜は早く寝るようになるから、結果的に省エネルギーにつながるとされているんですって。緯度が高く夏の日照時間が長い欧米諸国などでは一般化した制度らしいですよ。お隣、韓国でもソウルオリンピックの時期にサマータイムを導入していましたよね?

この制度、個人的には大変いいアイデアだと思いますが、この変更日に重なって飛行機や旅行を考えてる人は気をつけないと乗り遅れてしまう可能性大。というのも人々は何にも言わないから忘れがち。

この時期のイギリスは11月5日の*ガイホークスが近いこともあって、あちらこちらで花火が上がります。寒いのにこの時期に花火をするのが習慣です。
この時期が近付くと、花火の音がうるさくて、うるさくて、迷惑でした・・・。
深夜1時過ぎてるのに花火上げてる人もいたり、酔っ払っている人もいて。
しかもこの時期、外は小雨が降って霧が出やすいというのに・・・。

先週末の金曜日夜、イングランドのトーントン(Taunton)と言うサマーセット地方、イングランド南西部地域の高速道路M5で大きな交通事故が発生しています。これは霧の発生により34台の車が次々と追突して死亡事故につながっています。
これから、イギリスに行かれる方、どうそ運転する際はお気を付けて下さい。

*)ガイホークス・・・1605年11月5日に、国会に爆弾をしかけて、国王ジェームス1世を殺害しようと考えた集団があり、その集団の頭が「ガイホークス」。幸い、この爆破計画は前日に見つかり失敗に終わった。このことを記念する日が、11月5日のガイホークスデーで、UK国内のあちこちで花火が上がるイベント

花の力プロジェクト球根植栽ボランティア参加(岩手県陸前高田市)

今回、ブリティッシュクリエイティブデザイン(マークスガーデンアート)では花の力プロジェクトの球根・ビオラを植栽するプロジェクトに参加します。

詳しくはこちら→[花の力プロジェクト]

東北地方太平洋沖地震と津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の地でフラワードーナツを作製し、ひまわりを植えてきました。
今回は球根、一年草のビオラなどを協賛(スポンサー)になって下さる企業、団体と共に植栽、アドバイスを行いながらボランティア活動を行ってきます。

ガーデニングから復興の力を!!

こちらの情報・報告については後日お知らせできると思います。

造園・植栽工事 滋賀県近江八幡市S様邸2011年秋 No.2 (Planting in Omi-hachiman)

10月末から滋賀県入りしていましたが、先日最終日を迎え、植栽工事の最後に球根を植えました。まだまだ日本のお庭では球根の使い方が慣れていない気がします。
どんどん、球根を上手く使いこなしてお庭を、ガーデニングを楽しんでくださいね~!!
今回は、アイリス、スイセン、チューリップ、ムスカリetc球根は早春を彩ってくれます。本当に春が来るのが楽しみです。
オーナーのS様も私たちが植栽している間に庭を散策しながら、「来年の春が楽しみやわ~」と言って下さいました。
そう言っていただけることが私たちの仕事の意欲を向上させてくれます。
頑張って、どんどん、植えていきますよ~~~~!!!

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マークが球根を配置し、スタッフがどんどん植えていきます。

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球根を見て何の球根か判断がつきますか?
英国のカレッジ、園芸を学ぶ学校では球根から何の植物なのか、何の球根の種類なのか判断するテストがあります。
英国で園芸を学ぶプロフェッショナル達はそんなところも学習の一つとなります。
資格を習得する際に試験で出る項目でもあります。

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半年前に植えた【日本名:ツルニチニチソウ】=【学名:Vinca major(英語読み:ビンカ マジョール又はメイジャー)】ですが、【学名:Vinca minor=ビンカ ミノール(英語読み:ビンカ マイナー)】=【日本名:ヒメツルニチニチソウ】とは違う種類です。     
元気よくグランドカバーとして成長しています。

中には半年前よりダメになった、元気がなかった、育ちが悪かった・・・など色々ありました。ですが、神奈川県で施工した現場よりも元気が良かったり、他の場所で元気が良くないのにこの地では上手くいったりと様々な現象があります。
日陰でよく育つとされている植物、暖かい場所では育たないとされる植物もあるかもしれません。ですが、状況(土の具合、環境、壁や建物が近くにあって守られている場所etc)環境は様々です。

良い意味で植物はまれにびっくりするような、想像もしていなかったような育ちをしてくれる時があります。マークのデザインでは植物の生態にあった配置や環境、色合いを考えながら自然に逆らうことのないプランを考えていますが、水はけの悪さやその土壌に養分がなかったり、自然災害があったり、悪い意味で予期せぬ残念な結果も起こります。
植物は生き物で話をしてくれませんから、こちらから気遣ってあげるしかありません。

毎日、こちらのオーナーSご夫妻は朝と夕方と広いお庭を運動がてら散歩しながら四季を楽しみ、植物を楽しみ、野菜を育て、果樹を育て、庭造り+家造りを楽しまれています。
今回、パティオ部分にはハーブを植え、球根を植えています。
子供たちから、お孫さん、家族がひっきりなしに集まるS邸。
季節の良い時期にバーベキューなどで新たな庭の楽しみを見つけてください。

庭は施工時の計画も大事ですが、手入れでその庭の価値が変わってきます。
こちらのオーナーは私たちが提案する前からその事を考えて下さっていました。
来年の春、手入れ(メンテナンス)に伺うのが楽しみです。

造園・植栽工事 滋賀県近江八幡市S様邸2011年秋 No.1 (Planting in Omi-hachiman)

ただ今、琵琶湖近く、滋賀県近江八幡市にて植栽工事中です。
今回は第2期工事でお庭の奥の部分を施工中ですが、植物を配置し植えることで今までの雰囲気が一段と変わった気がします。

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こちらはマークのデザイン上ではカゼボ(あずまや)でしたが、お客様の要望や変更により芝生のエリアに変更中です。
芝生にしておけばもし、新たに変更したい場合や、『やっぱり、あずまやを置こうか・・・?』となった時に変更しやすいのも事実です。

明日は球根を植える予定です。
また、こちらは追ってご報告いたします。

クラブハリエ(Club Harie in Oumi-hachiman)

今週から滋賀県近江八幡市に来ています。
近江八幡市と言えば古い町並みが残る旧市街やヨシの群生地でもある水郷地帯でも有名な街です。
そんな、古くからの歴史を持つ近江八幡市には日本を代表とするお菓子の会社があります。

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それが、バームクーヘンで有名な[クラブハリエ]です。クラブハリエは全国にショップやカフェがありますが、こちらは日牟禮八幡宮の杜近くにある、日牟禮ヴィレッジにあります。


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ハロウィーン・ディスプレイではアンパンマンやトトロのくり抜きで子供たちを楽しませてくれています。

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電球のライトにもハロウィーンのディスプレイ            店内の飾りやディスプレイは楽しいですよ

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お菓子コンクールでも数々の賞を受賞しています。
そんなクラブハリエの本日お勧めのお菓子は『ハリエのリング』です。シュークリームのようにカスタードがリングの周りに入っていて、リング(外側)のシューはカリカリしていて美味しいですよ~!!
近江八幡にお越しの際にはこちらのカフェでバームクーヘンなどいかがですか?

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり