外構 (エクステリア/Exterior) No.1

一つの建築物には様々な会社、方々が関わり合います。
イギリスでは住宅や建築物を設計する際、他の業者やその建築に関わる人々が一つのチームとなり、どこに水道やガス、汚水、電気などの配線、パイプ、排気口を収めるかを検討し一丸となります。そのため、建築物、構造物、造成に関わる人々はいかに素晴らしい物(建築物)を創ることができるか、素晴らしい仕事ができるか、各業者(造園、電気、水道etc)との協議を重ね、お互いを尊敬しあって一つの建築物を仕上げていきます。

日本国内のエクステリア工事でこのような光景を目にしませんか?

Exterior-work_01.JPG     Exterior-work_02.JPG

土壌の中に色々なパイプやカバー(水道、電気、ガス、汚水etc)が埋められていて、庭を良くしたいと思う私達にとっては「悲しいな~」と思う事が良くあります。
この部分、植栽スペースなのに植物植えられませよね?
植えつけたとしても、このカバーを隠すための植物しか選択肢がありません。
ブルーや白、グレーなどのカバーって、緑の中に異質じゃないですか?
しかも、この付近はスコップで少し掘るだけでそのパイプに突き当り、樹木が植えられなかったり、ガラや砕石が多くてその場所を避けて植栽しなければいけなかったり、苦戦することが多々あります。

せめて、コンクリートや駐車場の車のタイヤが止まらないようなこんな場所だったら助かるんですけど~。
Exterior-work_04.JPG     Exterior-work_05.JPG

建築・住宅施工の際に小さなことでも可能なら、検討してみましょう。

Exterior-work_06.JPG     Exterior-work_07.JPG
建築施工に慣れない一般の方だと気づきにくい点ですが、このような工事はコンクリートや構造物を施工する前に話し合いを済ませなければなりません。
家、建築物だけでなく庭のことも考えてあげると、見栄えも良くなると思いますよ。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

月別 アーカイブ