ザ・カッスルホテル No.1 (The Castle Hotel)

英国へ移動してきた初日はサマーセットのThe Castle Hotelというゴージャスなホテルに滞在しました。
見て下さい!!この素敵な外観・・・。
何年かかって、築き上げられた光景なんでしょう?

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フジが一面に這っている外観は目立ちます             フジの株元ですが立派ですね~

こちらのホテルは12世紀ノルマン時代の要塞として建てられたお城の一部ですが、その後18世紀に再建されて以降、*1)Grade II listedに 登録されている建築物です。
数々の歴史を乗り越えて、現在はChapman Family(チャップマン家)によって経営されるホテルとなっています。偶然にもマークと同じチャップマン名字に宿泊していたチャップマン本人のマークもびっくりでした!!

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ホテルの一室ですが、シングルルームもありますよ         ホテル内の内装も素敵でしょう~??

イギリスの格式あるホテルは古い建物や機能、施設を現代風にリフォームはしてもリスペクトを持って接して生活していく文化が残っています。
それって、戦後の焼け野原から新しい物を造っていかなければいけなかった日本の建築やアメリカナイズされた日本の傾向では古い物を大切に現代の生活に取り入れていくという意味では欠けているもので、日本にも残していきたい文化の一つだと思います。


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The music room(ミュージックルーム)                    ホテルは名前の如くお城だったんですね~

ホテルの名前から想像できる通りお城でした。
昔のお城の地図が残されており、アートとして飾られています。
ホテルの内装を見ると同時に歴史を見学できます。12世紀に建てられた際に使用したレンガの一部が残り、それを崩すことなくホテルの内装の一部として額縁に飾りインテリアとして残しています。こんなインテリア・コーディネート素敵です・・・。


*1)Grade II listed・・・Listed Buildingsという建物をランクによって登録するシステムがイングランドにはあります。English Heritage(イングランド遺産)としてランク分けされ、各ランクに登録されることによって修復を手掛けてよい物、修復にも政府の了解と支援が必要な物などカテゴリー毎に分かれます。
国際的に重要な施設だと認められる場合もあり、わずか2.5%の建物がGrade I に分類されています。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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