キルバー コート ガーデン(Kilver Court Garden) No.1

実業家Ernest Jardine氏によって19世紀の終わりに創られた庭キルバーコートガーデンはSomerset(サマーセット)州にあるシークレットガーデンでした。
借景にCharlton(チャールトン)高架橋があり、1960年代にはチェルシーフラワーショーでゴールドメダルを獲得したGeorge Whitelegg氏の庭を追加したこちらの庭は2008年から一般に公開されるようになりましたが、日本の方には未だあまり知られていない穴場の庭です。

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Kilver Court Gardenの入口看板                   Parterre(パーテレ=フランス語)

可愛らしい庭の案内図を基に庭園内へ入っていくとパーテレがあります。こちらは当初配置されていたローズガーデンを基調としたレイアウトになっています。1996年、現オーナーRoger Saul氏によって、ハーベシャスボーダー(宿根草ボーダー)と現在のパーテレになりました。


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ロックガーデン

成熟した岩、のちに追加されたコニファー類が成長し、凹凸感を醸し出しています。その後、水辺のフィーチャーである、滝や水の流れが追加工事で配置されました。岩や、配置されている石はピーターラビットで有名なレイクディストリクトがあるCumbria(カンブリア)地域から運ばれてきたようです。

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水辺と岩、コニファー、モミジ、ホスタの色合い、そこにプリムラやが咲き、最高のコンビネーションでハード部分とソフト部分が成り立っています。皆さんにも是非こういった絶妙なコンビネーションを実際に見ていただきたいのですが、写真だけでも癒されますね~!!

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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