徐々に白馬コルチナ・イングリッシュガーデンのグランドオープンが近づいてきて、草花もスタッフも追い込みがかかってきました。
植栽工事の後、雨が降らずに手やりでの水遣りが続き、少し傷んでるかな~?元気がないかな~?と思う植物もありますが、give some chance! 植物達に生きるチャンスを託して、見守るしかありません。
その中でも、昨年植えたボーダーガーデンのハーブ類、宿根草が元気です。
上記以外にもルピナス、芍薬(ピオニー)等のつぼみが上がってきました。ホスタ(ギボウシ)の葉の色合いも大きさも楽しめます。
エントランスの寄せ植えでは季節の花で皆さまをお迎え。
メンテナンスを行っているこの日も数組のお客様が偶然(知らずに)に、ガーデンを散策しにやって来られました。「うわ~、素敵」「すご~い」「綺麗ね~」「こんな庭があるなんて~」等の歓声があがると、ガーデナーとして「うふふ!」と思ってしまいます。
バラ'マダム ハーディー' バラ 'ラ・レーヌ・ビクトリア'
【学名】Rosa 'Mum. Hardy'
【学名】Rosa 'La Reine Victoria'
この日はバラも徐々に咲いてきました。
なんとか、7月10日(水)まで待っててくれないかしら???と思うのですが、自然には任せるしかありません。
遊歩道の拡張作業をこの日のスタッフで急きょ取り掛かることに・・・。
時間がかかると思った作業もあっという間に終了。協力し合うと作業って本当にはかどります。綺麗なカーブと均等な幅の遊歩道ができました。
この庭に訪れて下さる方々に心地よく、散策してもらうためのこだわりの部分です。