クイーン・エリザベス・オリンピック・パーク (Queen Elizabeth Olympic Park)

先日2020年、東京でのオリンピック開催が発表されましたね!
以前、イギリスの最新ガーデンニュースでご紹介したクイーン・エリザベス・オリンピック・パーク。
ロンドンオリンピック開催時のメインスタジアム近くに併設されたパーク(park=公園)が、オリンピック終了後も地域住民や観光客の訪問・利用が絶えません。
春に撮影された画像、話題となった場所がどのようになっているのか?気になって、訪ねてみました。

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公園行の案内旗                  8月時点のメインスタジアム付近のメドゥはこんな感じ

この時期のメドゥはさすがに寂しい感じでしたが、別の場所では違う種類の植物を使って、違った時期、色合い、景色を演出している箇所もありました。メドゥは広い敷地を演出するのにはナチュラルさがあり、大変効果的です。しかし、その時期(花が咲いている時期)だけを考えて庭を創ると、その数週間ほどで面白味は終わってしまいます。年間を通じて、面白味ある庭にデザインすることはマークがいつもデザイナーとして心掛けている事です。

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子供が裸足で遊べる安心感                      裸足で遊びまわる子供たち        

子供たちが裸足で遊べる安全さ、保護者も芝生の上で子供たちが転んでもびっくりすることなく、子供たちの自由な行動、遊びに任せている感じです。リラックスして子育てしているんだろうな~というのを感じます。日本国内でもこんな公園が増えるといいですね~。親にも子供にも優しい公園。グリーンの空間。
 

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水着を用意していない子供達も楽しんでますよ~          水辺の横には砂場やアスレチック施設

オリンピック開催後の景色、空間、緑の使い方、地域住民、ロンドン市民のリラックス空間。
ここは東京オリンピック開催の良いお手本となる要素が多く含まれているような気がします。
新しい物を造るだけでなく、造成した代わりに自然や動物、人間にも共存できる優しい環境の提供を目指してほしいと思います。


過去記事はこちら→[イギリス 最新のガーデンニュース]

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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