2015年3月アーカイブ

【Wildlife News】 蝶 (Butterflies)

桜前線が一気に関東までやってきていますね。
今年の桜の開花は例年とは違って、九州、四国、静岡までが一斉に咲き、まだ関西は咲いてないようですよ。東京もこの分だと、今日辺り開花宣言でしょうか?
さて、春らしいニュースを見て、そろそろ虫や蝶も動き出している頃だと思い、今日の記事は以前ご紹介したWildlife(ワイルドライフ)のお話。

皆さんのお庭にはどんな動物がやってきますか?
やってきてほしくない虫や幼虫、果物の実を狙ってる鳥、花の色に惹きつけられてやってくる都心のカラスは植えたての草花の花びらを狙ってたりして、庭にいると動物との追いかけっこなんて、よくある話ですよね?

イギリスで園芸の勉強をしている時も、学校で一般の方のお庭をメンテナンスしている時でもイギリス人たちの多くが自然や動物を保護している光景をよく見かけ、学ぶことができました。
イギリス人たちにとっても、もちろん庭にやってきてほしくない動物はいますが、今日はやってきてくれると「自然美の光景として認めてくれるのかな?」と思う昆虫の一つ、蝶々をご紹介します。

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キアゲハ蝶                                 クロアゲハ蝶

マークがデザインした長野県の白馬コルチナ・イングリッシュガーデンでは色とりどりの草花を見ることができますが、都心では見かけない動物も見かけることができます。例えば、ニホンカモシカとか、蝶々、マイマイガとか・・・。
Physostegia(ハナトラノオ)に寄ってきたキアゲハ蝶は紫の花色と黄色の羽が印象的。
クロアゲハ蝶はブッドレア(別名:フサフジウツギ、学名:Buddleja davidii、英名:Butterfly Bush)に停まっていました。
クロアゲハの羽はとっても大きくて、優雅。

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メスグロヒョウモン蝶の雄                         ヤマトシジミ蝶

8月頃、庭も少し落ち着きだしたころは違う花が咲き始めます。
そうすると、メスグロヒョウモン蝶やヤマトシジミ蝶などを見かけるようになり、ガーデンではまた違った華やかさがあります。
ヤマトシジミ蝶なんて小さくてじっと見てるとびっくりするような綺麗な青色なんですよ。
植物にしても動物にしても自然界の持つ色って、人間では作り出せない色なんですよね!!
今年のガーデン内ではそんな突然の来訪者たちとも仲良くして、彼らの行動も見守ってあげて下さいね!!

Wildlifeについての過去記事
[【Wildlife News】 リス (Squirrels)]

【フェイスブックイベント】5days art challenge 5日目

《5days art challenge》最終日

最終日にご紹介するのは「Flower Dream 2010」でディスプレイしたHONDAの新車「フリード・スパイク」PRイベントの一つ。
「ヨーロッパの街中にあるお花屋さん」がイメージでディスプレイしたものですが、色のトーンは緑をベースに白と黄色の3色に抑えたもの。
ここでも高さや植物の拡がり、バランスを計算してデザインしています。

本日で《5days art challenge》参加は次の方へ引き継ぐこととなりますが、ご紹介いただきました白馬フローリスト様、ありがとうございました。

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【フェイスブックイベント】5days art challenge 4日目

《5days art challenge》4日目

4日目にご紹介するのはコンテナ・ガーデニングです。
皆さん、センスある寄植えを作りたい、マンション住まいだけど緑を置きたいという方は多いのでは?

センスあるコンテナを作るのって難しいことではないですよ!!
これこそ、マークがいつも言っている「Simple is Best」です。
色を多く使いすぎないように、欲張り過ぎないこと!!
もう、いっそのこと単純に1種類だけに抑える!!っていうのもありです。
ウィッチフォードの鉢は日本でも人気ですが、デザイン性が強すぎて難しいこともあります。そんな時はハーブの王道タイムだけにしてしまうのもいいのでは?
シンメトリー(左右対称)でポットを配置するのもバランスがありますので、同じようなサイズでどのような場所にどのような形、どのような植物でセットするのかなど、考えながら印象良く心がけてみてはいかがでしょうか?

さて、次へのバトンはマメシバ造園河合菜摘さんへ引き継ぎます。
日頃、私達の現場でもお付き合いのある河合さん。シバ犬のようにお客様に寄り添うサービス、小さなマメなサービスをモットーとして活動している女性ガーデナーです。
河合さん、よろしくお願いいたします。

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【フェイスブックイベント】5days art challenge 3日目

《5days art challenge》3日目

本日、ご紹介のお庭は埼玉県にある個人邸Y様のお宅。
新築を建てられる時に外構から植栽に至るまでのデザイン、施工を行い、その後もメンテナンスで訪問しているお庭です。

ガーデンデザインはその家に住む方の導線、窓からの庭の見え方、建物との調和、庭での過ごし方など数多くの事を計算してデザインしますが、特にバラ好きのY様がバラが終わる時期以降も楽しんで、お庭で過ごせるように計画しました。
その後、Y様はバラ以外の植物も楽しんで観察し、手入れしてくださるようになり更にガーデニングが楽しくなったご様子。

自分一人では、どうすればいいか分からなかったガーデニングも年に1度のメンテナンスで私達プロにお願いしてくれるだけでも、確認したり、アドバイスを受けたり、次へのstep upに繋がりますね!!
バラの時期には見事な花を咲かせてくれるお庭です。

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【お知らせ】ガーデン誌「ビズ 春号2015年4月」(No.95) 3/16発売 掲載情報

今月発売の「ビズNo.95春号2015年4月号」では'長く使える庭道具'というページでマークスガーデンアートのグッズも紹介されています。
バラ苗の植込みに便利なスペードや麻ひも専用バッグ、ひざを守るひざあてなど、お洒落にまた、ちょっと変わったデザインが好きな方にもってこいですよ!!

庭に出るのが楽しくなるこれからの季節、道具を揃えて植物達のお手入れに活用してください!!


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ビズNo.95号[春号2015年4月]

【フェイスブックイベント】5days art challenge 2日目

《5days art challenge》2日目

本日ご紹介のお庭は「Garden of HopeⅡ(希望の庭Ⅱ)」です。
2011年3月の東日本大震災で被災した地域の一つ、岩手県陸前高田市に造成した「希望の庭」は「花の力プロジェクト」で知り合ったボランティア、地元の方々の協力ではじまったプロジェクト。
別の土地で作庭していたオランダ人デザイナーのジャクリーン氏のデザイン『Garden of Hope(希望の庭)Ⅰ 』を引き継いで、1年後にマークがデザインし直し、植栽計画を練り直しました。
その後も植栽工事やメンテナンスで何度か陸前高田市をプロジェクトのメンバーと訪れ、地元の方々の協力の基、工事を終えました。

春を向かえ一年が過ぎ、植物達がグングンと生長する姿が毎回、訪問する度に伺えます。
津波で塩分を含んだ土壌には育つものはなく、肥料メーカーのバイオゴールドさんにも肥料や土の協賛を頂きました。
皆さんのお力があっての活動に庭造りに携わる者、それを喜んでくださる方、元気に育ってくれる植物達に感謝でいっぱいの庭となりました。

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【フェイスブックイベント】5days art challenge 1日目

先日、フェイスブックで弊社デザイナー、マークとお友達の「フローリスト白馬」様より《5days art challenge》へのご招待を頂き、3/15(日)より参加を始めております。
《5days art challenge》とはアメリカで始まった5日間で自分のアート作品を紹介して次の方に引き継ぐと言うイベント。フェイスブックをご覧の方は既にご存知ですが、ブログだけチェックされている方のために、転記しておきます。


《5days art challenge》1日目

Facebookで弊社デザイナーのマーク・チャップマンとお友達の「フローリスト白馬」さまからバトンを受継、5日間に亘りマークがデザイン、施工してきたお庭やディスプレイ(ショーガーデン含む)をご紹介していくことになりました。
まず、第1作品目にご紹介するのは昨年5月に西武ドームで行われた「第16回国際バラとガーデニングショウ」の家族の庭~A Family Gardenです。①子供が喜びそうな動物のトピアリーや遊びのスペース、②お母さん用のガーデニグを楽しむ華やかなバラや宿根草が散りばめられたロマンティック空間、③お父さん用にDIYを楽しんでもらえるような小屋、そして子供を喜ばせているトピアリーはお父さんの剪定技術が試されます。
そんなストーリー、題材で作庭しました。
各エリアには見て頂きたい演出や植物達のコンビネーションがあります。
今年5月にも開催される第17回国際バラとガーデニングショウでも招待作庭を依頼されていますので、今年はどんなお庭になるかお楽しみに・・・!!

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マークのDIY (Mark's DIY / Wallpaper) 壁紙編

2月中にマークのDIYは忙しい合間を縫って、その後も続いていました。
ホームセンターで資材を揃え、壁紙の柄を揃えて貼っていきます。同じパターンで柄を揃えて、次の列の柄と次の列の柄を合わせていきます。
マークの作業を見ていると庭仕事と同じで迷いがなく、細かい仕上げの作業も丁寧にこなしています。
一定のリズムで手際良く・・・。


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壁紙には英国モダンデザインの父と呼ばれる「ウィリアム・モリス」の植物に関する柄を選択したようです。
片面にはWillow Boughs(ウィローバウズ)と呼ばれる柄でその前にはアンティーク家具、隣の面にはBlackberry(ブラックベリー)と呼ばれる柄を手際よく仕上げていきます。
このWillow Boughs(ウィローバウズ)はウィリアム・モリスの代表的な柄ですが、彼の自宅から見えていたテムズ川に茂った柳がデザインのきっかけだと言われています。


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Willow Boughs(ウィローバウズ)                        Blackberry(ブラックベリー)

一見、バラ?かと思いきやこちらはイギリスでよく見かけるブラックベリーでした。
優しいクリーム色とピンクの小さな花、居心地のいい緑の茎にはとげが付いています。
この柄、ロマンティックなようで乙女になり過ぎず、ちょうどよい色合いで奥まった部屋が明るくなりました。
ウィリアム・モリスの柄は壁紙に使用する時に少し暗くなる柄もありますので、どんな雰囲気の部屋にしたいのか、どんな光が入る部屋なのか、置いている家具は?蛍光灯なのか?ランプなのか?によって、壁紙の柄を選ぶといいと思います。これも、庭のデザインと同じくセンスが出ますね。

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Fruit Border(フルーツボーダー)

フルーツボーダーと呼ばれる柄ですが、ザクロが描かれています。
抹茶色のグリーンと別の箇所ではオレンジ色でペンキを塗っていた後にこの細めの壁紙を貼りました。
プロでない方もこの細めのボーダーは貼りやすい壁紙だと思いますよ。
こちらの壁紙はショップでも販売していきますので、興味のある方はお問合せ下さい。


[マークのDIY (Mark's DIY)]

[マークのDIY (Mark's DIY) No.2]

冬のバラ メンテナンス

長い冬がようやく落ち着いてきた今日この頃、あっという間に3月に入ってしまいましたね。
私達マークスガーデンアートも忙しい時期に突入しました。

先日FB(フェイスブック)で紹介した鎌倉の個人邸では昨年の秋に一度、宿根草から、フェイジョアの樹木、ある程度のバラ剪定・誘引を行い、今年の2月に入ってからもう一度お邪魔して、2回に分けてお手入れしてきました。
毎回、お客様にお手伝いして頂きながら日頃のガーデニングに関する疑問やイギリスの文化、風習について話しながら楽しく作業させていただいて、休憩時には素敵なガーデンテーブルと椅子に座らせていただいて、お嬢様が焼いてくださるケーキとお茶をご馳走になって椎名と私女性陣はテンション上がってました・・・。

こちらのお宅にはかなり太くなった枝のつるバラが数本あり、初めてメンテナンスに入らせていただいた時は無理に誘引すると枝が割けたり、折れてしまうため、できる範囲でガゼボやアーチに誘引し、剪定していきました。
どんな植物も小さな株の時から毎年仕立てていくことが必要で、大きく太くなったときは剪定するかその枝を活かすかの決断も必要です。

ガゼボの下からも枯れ枝、交差している枝を見抜いて剪定していきます。

Rose_Pruning_2015_01.JPGのサムネール画像     Rose_Pruning_2015_02.JPGのサムネール画像
ガゼボの中からも枯枝を取り除き                   宮崎のガーデンツール

スタッフ宮崎の庭道具はこの剪定ばさみ1本です。
鋏は何本か今までにも変わってきてますが、使い込んだフェルコの鋏入れは英国ロンドンの造園会社勤務時代のボスからのプレゼント。
ベルトやジーンズのポケットに差し込んで、いつも愛用しています。
ちなみにこちらの鋏入れも弊社ショップにて販売中です!

今年の春も、バラや落葉樹たちが賑やかに華やかにお客様のプライベート空間である裏庭を彩ってくれることをイメージしながらこの日の剪定作業は進みます。
皆さんのバラたちも動き始めていませんか?

昨年の作業風景は過去記事をどうぞ↓
[マークの庭仕事 2月続編 バラの剪定と誘引]

【お知らせ】ショップ臨時休業

暖かい日差しも多くなり、春らしい日が続いてきましたね。
私達マークスガーデンアートも春の植栽工事などで忙しい時期になってきました。
そこで、急なお知らせとなり、皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますがショップの臨時休業のお知らせとなります。

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ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり