リハビリ・セラピーガーデン 結城病院 No.1 (Rehabilitation Therapy Garden)

先日、FB(フェイスブック)でもご紹介した茨城県にある病院施設の一つで、「リハビリ・セラピーガーデン」は3年前にデザインを終えていましたが、その他の工事との調整で、2015年の秋に植栽工事を向かえることになりました。


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芝生(雑草)を剥ぎ、墨だし作業からスタート        丁寧な職人さんの作業が重要です

マークのデザインではリハビリで歩行練習をされる方用に歩けるメートル数によってコースで分かれています。その他、車いすでガーデンに出られる方用に一段上がったレイズド・ベッドも設置しています。
先ずはデザインに沿った墨だし作業からスタート。
芝生、または雑草で覆われた地面をはぎ取り、墨だしを行い、歩道となる部分をしっかりと区分けし、山砂なり、色付きアスファルト材なり、その地に合った素材を使用します。この時点で土木・基礎工事に携わってくれださる職人さんのセンスが重要です。
デザイン通りのR(カーブ)が造れるか?問題が生じた時に上手く工夫して解決できるか?丁寧な造りができるか?など、私達も丁寧に説明や打合せを行います。

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レイズド・ベッドにも肥料を追加            散水用の水道栓取り付けは重要ですよ

元々の土壌が良かったとしても植栽する時には最高の土壌を準備してあげるためバイオゴールドの有機肥料、元肥やオリジナルを混ぜ込みました。
また、灌水パイプを設置するための地下埋設パイプは打合せしていても植栽工事当日に問題も発生します。凍結を気にして水道管設置が深すぎたため、灌水用パイプが上手く通せずに、急きょマークが得意のDIYで資材を調達して問題解決し、無事に灌水パイプ設置を終えることができました。

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マークも植物の設置作業で忙しく動き回っています     レイズド・ベッドにも植栽、灌水パイプを設置しています

グリーン(緑)が入るだけで、英国製の石材を使った花壇はガラっと変わります。
こちらの花壇にはハーブや、グラス系植物を配置して車いすの方も手入れを楽しんでいただける様に設計しています。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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