植栽リニューアル工事 東京都調布市I様邸 (Renewal garden in Chofu_I)

1月、2月はとっても寒い日が続き、庭は動かない時期となります。
そんな時にこそ、しっかりと3月、4月、5月など今年の春へ向けて計画を立て、活動を起こす時期なのです。
ショップを調布市にオープンしてから、景観や草花、園芸に関して興味を持ってくれた方が多くなったように思います。
もしかしたら、今までも興味があったけど近くに園芸店がなかったり、その楽しみ方を身近に教えてくれる方がいなかったり、知識のある方がいなかったのかもしれません。
そんな中、70代の奥様が庭木のリニューアルを検討してくださいました。


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リニューアル工事に取り掛かる前のお庭              

70代の奥様が自分では手入れできない百日紅、椿、満天星つつじ等の庭木が植えられており、「害虫の被害で植木屋さんの消毒を待ち、毎年剪定を繰り返すだけで自分への楽しみがない」とおっしゃっていました。

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樹木や灌木を撤去、抜根、移植します              使われなくなったウッドデッキも奥にありますね

また、家族の介護で毎日出かけられず、精神的にもいっぱいいっぱいだったとのこと。
気が付くと数年経過していて、そんなところに弊社のショップが調布にできて、「これも縁よね~‼」とおっしゃって下さいました。
今では使われていない、朽ちたウッドデッキを取り外し、処分材が出る時に同時にごみとして処分してすっきりしたところに縁側の石が出てきました。

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ウッドデッキに隠れていた縁側                   リニューアル植栽工事を終えて・・・

この石を利用して、使われていなかった部屋、縁側を再活用することになりました。
私達が作業をしている時も奥様がここで、お茶を出してくださったり、座ってお庭を眺めるようになったり・・・長い間使われていなかった部屋が再利用されるようになり、庭にあるもう一つの部屋が生まれました。
そして、このお庭の中をメンテナンスしやすいように、奥様に足を踏み入れてもらえるようにステッピングストーンを取り入れてみました。
このステッピングストーンは和風のお庭でも活用できる優れものですよ‼

少しのきっかけが楽しみを生み、精神的に助けてくれる糧となるかもしれません。
小さなリニューアルですが、その喜びやhappiness(幸運)は人それぞれ違います。
そんな、小さな喜びや楽しみの庭づくりに少しでも近づける相談相手として、マークスガーデンアートのスタッフは寄り添っていきたいな~と感じる現場でした。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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