マークスガーデンアート

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■所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212 (富士本栖湖リゾート)

■内  容:・イングリッシュガーデン
     ・センターハウス(ショップ、ミュージアム、トイレ他)
     ・カフェ

■面  積:約4,600

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Concept:This is a newly created English style garden in 2022. Plants are just beginning to establish and develop in a natural way.
At the garden entrance you will see many fruits & herbs where Peter Rabbit & his friends enjoy their daily life!

The garden benches in this area are a good spot to take photos with Peter in the background.
The main design points of the garden are to enjoy the seasonal plants but also for the viewpoints of Mount Fuji.
Between the silver birch trees it frames the view to Mt Fuji. The grass garden areas will give great photos in the autumn.
The English border garden in looking its best in June & July.

As with any real English garden there is a good combination of leaf colour & textures. Take time, relax & enjoy the garden.

こちらは2022年に新しく造成されたイングリッシュガーデンです。植物は落ち着き始め、自然に寄り添いながら育ち始めました。
ガーデンの入口を抜けるとベリー系フルーツやハーブの植物が植わって、ピーターラビットと彼の友達が楽しんでいる日常生活を垣間見る事ができます!

ガーデンベンチはピーターをバックに写真が撮れるフォトスポットでもあります。
このガーデンのメインポイントは四季折々の植物を楽しんでいただく事、更には季節毎の富士山の眺望です。
白樺のフレーム(額)を通して富士山を望み、秋にはグラスガーデンで素敵な写真が撮影できます。
ガーデン内のイングリッシュボーダーエリアは6月~7月に最も良い見栄えとなります。

本格的なイングリッシュガーデンでは植物の持つカラーリーフやテクスチャーの素晴らしいコンビネーションが存在します。
時間をかけて、リラックスしながらガーデンを楽しんで下さい。

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桃花ワイルドストロベリー                  ネペタ(キャットミント)


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富士山の春の風物詩「富士芝桜まつり」でお馴染みの富士本栖湖リゾートに、関東最大級の英国式庭園「ピーターラビット™ イングリッシュガーデン」がオープンしました。
ガーデンはもちろん、カフェ、ミュージアム、ショップなど、世界中で愛される物語『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの世界観をガーデン内に散りばめて、季節毎に色々な花が咲く設計です。

ゲートを潜り抜けて、フェンス沿いに歩くとピーターのお母さんがピーターに何かを諭している?そんな光景から、ピーターラビットの世界観が広がります。

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宿根草で構成されたボーダーは翌年には株も一回り大きく生長して、見ごたえが出てきました。
アキレアやシルバーリーフと真っ青な花色のベロニカ(トウテイラン)は優しい色合いでイングリッシュガーデンに憧れる方も多い植物の一つです。
イングリッシュガーデンと言えば、バラを思い描く方も多いかもしれませんが、こちらのガーデン内には原種系のバラ数本しか植えられていません。
ビアトリクス・ポター氏がピーターラビットを生み出した時代、品種改良されたバラは未だ世の中には多くは出回っていませんでした。
そんな時代背景の事も考えながら、マークは設計してみたのでしょうか。

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季節が春から夏へ移る頃、宿根草の開花もエキナセアやヘリアンサスなどサマープランツへ移っていきます。
その後からグラス系の植物や白樺の緑が風になびくと秋の気配を運んできてくれます。

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グラスや宿根草だけではなくシュラブ(灌木)と樹木が交じり合い、池の周りや竜神池に続く小川を演出します。

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実はこちらの池は竜神池に繋がっていますが、ハート型の形をしています。
ナチュラルに配置している植物ですが、マークなりのデザイン造形美の計算があります。
いかに、ナチュラル、自然体で魅せることができるか...。

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イチイには雄雌株があるので、この年は実を付けてくれました。
グラス系の植物も富士山と良い相性のようですね。

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ノリウツギとハート形のピンクアナベル。
ピンクアナベルもたわわに花を付け始めました。

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富士山との絶景が楽しめるピーターラビット™イングリッシュガーデンはこれから益々植物達も充実し、見ごたえあるガーデンへと進化していくことでしょう。

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